女性なら誰しも経験あるのではないでしょうか。
15年ほど前に親族の集まりの席で初めて会う女性に挨拶しました。
どういうつもりか、すぐに聞くも恥ずかしくなるようなマウントが始まりました。
夫の勤務先自慢「◯ニー勤務で年収が高いの」と散々言うので「じゃお子さんお受験ですね」と返すと「え〜〜お金ないし〜〜」どっちやねん。
当時私は大阪に住んでいたのですが「ディズニーランド行ったことありますか?」ってイマドキ遠足で行くでしょう。
「東京の家は留守がちでしょっちゅう飛行機で帰省してるの〜〜」よくよく聞くと首都圏の端のほうにローンを組んだおウチなそうで、そこは東京じゃありません。
地方出身者特有のコンプレックスだったんですかね。私も地方出身者なので痛いほどよく分かります。そういう無理してる感があると泣きそうになるんですよ。素直なほうが愛されるのにって。
へ〜〜そうなんだ〜〜ご主人エリートでイケメンで優しくて羨ましい〜〜いいなぁ〜〜はぁと
これが模範解答ですね。
VERYとかを必死に読んで、慣れない標準語で精一杯背伸びして、回りにバカにされないよう素敵な奥さんを演じるのはしんどそうだな、と思ったものでした。
男性諸氏には永遠に理解できないでしょうけど。