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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

外国語学習の最短コースとは

日本の教育カリキュラムでは雑談レベルに話せるようになんかなりませんよね。 では日常会話を楽しむためにはどうすればよいか? ①その言語が母国語の人とお友達になる ②一緒に生活する ③その国で暮らす どれもハードル高いでしょうか。 語学スクールを否定は…

高齢者は変化を好まない

昔の成功体験が今も通用すると本気で信じていたりしますからね。 輝かしい当時のガラクタゴミを要ると思い込んでいます。 ゴルフのトロフィー、訳のわからない賞状の類、意味不明な記念品、大昔のサイズの合わない服。レコード‼︎押入れが全部ゴミです。 大事…

病膏肓に入る

やまいこうこうにいる 膏肓とは肩甲骨のL字の角にある経穴です。肩凝りのツボとも言われていますね。 私はここの痛みがもう6年も続いています。 はじめは左右の膏肓と頸や肩も痛くて、過度な緊張や多忙など思い当たる節もあり、接骨院、整形外科、アロマ、鍼…

美味しくて食べて呑める幸せ

先日の父の検査騒動で、食べ物が喉を通らないほどの心配をしました。 老老介護なのに在宅にこだわって無理させすぎたかな?もっとお泊まり日数を増やして、訪問ヘルパーさんを積極的に入れてもらえばよかったかな? 後でいろいろ考えても仕方ないことですが…

説得されてっておかしいでしょ

相続不動産を専門に売買している業者さんのセミナーに参加した際オーナーさんが言っていた言葉です。 登記や境界線のややこしい土地を無自覚に相続してしまった。共有名義になっていて処分したいが相手方と意見が食い違っている。その他もろもろ手に負えない…

状況理解できない人とは付き合えない

しょっちゅう実家に帰ってるからって暇じゃないんですよ。 お茶しようとか言ってくれても、暇な人に合わせる時間はないんです。 私は自分の体調が万全でないなかで、母の身体介助や役所や施設の書類手配、周辺への挨拶や根回しを限られた時間でやっています…

お別れはある日突然に

従兄弟の娘が急性心不全で急死したので、幡ヶ谷までお別れに行ってきました。 小さい頃から闊達で旅好きで元気な子でした。 シェアメイト(同居人?彼氏?)はいつも深夜帰宅で、異変に気づいた時はもう間に合わなかったようです。 去年、彼女の祖父(私の伯父)…

認知症に抗うのをやめた日

私と一緒にいるときの母のあきらかに機嫌の良い表情・態度を見て、治らない病に無駄に抵抗することがどうでもよくなりました。 進行を緩やかにするしか治療方法はない。なら効果の期待できることをやろう!と母の意向をほぼ無視して多くの方法を取り入れまし…

怖いシンクロニシティ

緑内障の定期検診を受けると毎回目薬を処方されますが、その日たまたま調剤薬局が閉まる時間だったので受け取りませんでした。 翌日処方箋を持って出掛けると、対応してくれた薬剤師さんが母と同姓同名でした。えええっ 実家がピアノ教室をやっているのです…

毎日感じる幸せと安心

毎日欠かさず17時過ぎに、離れて暮らす父からメールがきます。 安否確認と、その日の母の様子を詳しく教えてくれます。少し遅くなるとやはり不安になります。以前、連絡がなくて翌朝電話をしたら、夜に躓いて転倒し3時間気絶していたと知らされました。 高齢…

鬱の方と知り合って

たまたま福祉プラザで福祉用具を見ながら職員さんとお話ししていたら、通い慣れた雰囲気の方が話しかけてきました。 近くにお住まいで、長く鬱を患っているというお話しでした。まったく普通の見た目ですし、きちんと会話も噛み合います。 鬱の中でも珍しい…

パパは司令塔

日頃認知症の母のお世話をしている父ですが、つい自分ですべてを引き受けてしまう悪い癖があります。 責任感があってとても助かるのですが、場合によってはいらぬトラブルを引き起こすことになります。 なにもかも一人でやれるはずはないのだ、といくら言っ…

私が不在でも親の不安を取り除ける

父のフルートの先生が、私の不在時父を脳神経外科へ送迎してくれました。 先生のお宅近くのクリニックだからついでというのもあったかもしれません。 タクシーを手配すれば自力で行けますが、通院に付き添いがあるのは本当に心強いものです。 なにかしら不調…

アドラー勉強会

時々お若い方たちの集まりに参加させてもらいます。 アドラー心理学をシリーズで教えて戴けるので、無理せずに行ける時だけです。 日頃の生活でアラサーの若者との接点はあまりないので、彼らがどんなことを考え興味を持っているのか知るだけでも新鮮な気持…

境界線が曖昧だった

17年ほど前に、実家に隣接するお宅のご主人から「境界線が曖昧だから再度調査したい」という申し出がありました。 もともとウチの土地を親族に売却し、その後現在の持ち主に転売されたものでした。 戦後すぐのどさくさで、今のような測量技術の正確さはなか…

友達すらも無理

たまたま某独立行政法人に勤務する方と知り合いました。 当時41歳で婚活しているというので、いろいろ聞いてみました。そもそも友人自体が少ないようで、本音で話せる相手がいるのかどうか?という感じでした。 同期がみんな結婚してしまい、自分が最後の一…

何もできない人が家にいる現実

認知症ってどんな症状なのか、身内にいなければわからないと思います。介護施設など訪ねた経験のある方は、え、どこが?と思うような人もいて、正直境界線がわからないでしょう。 落ち着かなくウロウロ立ち歩く人や、静かに座っているけど正気のない人、スタ…

介護スキルが思わぬ場所で役立った

カフェで会計を済まそうと並んでいたら、店頭で車椅子から半分転落し足が足置きに挟まった奥様をどうにもできず困っている高齢男性と出くわしました。 周りの店員さんたちはオロオロするばかりで、手の貸し方がわかりません。 大丈夫ですか?って大丈夫なわ…

徘徊されたらどうやって探すか

自宅周辺では警察の広報車が「青いシャツに黒いズボンの○歳の男性が○曜日から行方がわからなくなっています。お心当たりの方は○○警察までご連絡下さい」と放送しています。 ちゃんと聞いていて連絡する人がどのぐらいいるかわかりませんが、それでもなんのア…

地主さんってどんな人?

地方の田舎なので、親戚や友達に地主さんがわりといます。私の率直な印象は「自由がなさそうだな」です。 だいたい江戸時代からの旧家で、代々地域の要職についていたりお堅い地方公務員や、収支に関係なく賃貸物件を多数所有していたり、空き地を遊ばせてい…

心はいつもノマド

ずっと同じ環境で暮らすのが苦手で息苦しくなります。何十年も同じ場所で生活するとか理解できません。 それは私が江戸時代から続く田舎の家で育ち、ことあるごとに「あなたが家を継ぐんだから」と言われ続け、ほとほと嫌気がさしてしまった感情とリンクして…

外ランチの連休

実家近くのショッピングセンターの敷地内に新しくファミレスができました。 これまでいつも慌ただしく買い物の行き帰りに横目で眺めるだけでした。 介護生活は外食に出掛ける時間的、心理的ゆとりがありません。行けないわけではありませんが、出掛けてお喋…

私の手持ち時間

平均寿命から考えると残り30年あるかどうか。そのうち自力で歩けて行きたい場所へ行けるのはどのぐらいかなぁ… と考えたら、もう自由時間はあまりないことに気づきました。 まずい。このままじゃあそこへ行きたかった、あの人に会いたかったと死ぬときに後悔…

片付けに適した季節

3年半かけてゴミ屋敷片付けに通って、ガラクタだらけの室内で動くには適した時期があることに気づきました。 それは5月と10月。つまりエアコンなしで過ごせる季節が最適なんです。 長い休みを利用して断捨離しようなんて思いがちですが、真夏はクラクラ熱中…

病院付き添いのハシゴ

父の言動がおかしくなり、掛かりつけ眼科と脳神経外科を受診してからいったん千葉に戻り、再度仙台入りして物忘れ外来と脳神経外科を受診しました。 物忘れ外来医は母の主治医でもあり、経緯を話すと「一過性のものと思いますが、万が一という可能性もあるの…

端午の節句の菖蒲の由来

幼少期の絵本に怖いシリーズがありました。タイトルがなんと「飯食わぬ女房」 昔、あるさえない若者のところに絶世の美女がやってきて「あなたの妻にして下さい」と言います。 当然舞い上がった彼は二つ返事でオーケーします。美女は食事をまったく取らない…

福岡県田川郡へ行った理由

昨年末急遽出かけたのですが、見える人がいるとの事で紹介されお会いする運びとなりました。 スピリチュアルに疎い私ですし、何か良からぬ話を聞くのも嫌だなと思いつつ案内されたお宅は敷地内に寺院のような祈祷所があり、平屋のとても大きな住宅でした。 …

様々な人が見守りしてくれる幸せ

父の体調不良を、近所の叔母や掛かりつけ薬剤師さんや出張フルートの先生が気にかけて見に来てくれます。 ウチはピアノ教室をやっているので、生徒さんにもLINEで見守りをお願いしました。 他に訪問ヘルパーさんを隔日に頼んで、昼食配達さんも週3日来るので…

通いのヘルパーさんをお願いしました

介護保健の限度額をとうに超えていますが、ケアラー(介護者)である父の健康不安を感じて家事支援や通院の身体介助をお願いすることにしました。 まずは母の歯科通院のお手伝いをお願いし、私が不在時の父の夕飯の支度を契約しました。 長年の介護疲れの体調…

父の言動までおかしくなって

妖怪のような若さの父が、ある日突然メールの打ち方を忘れ、車のバッテリー上がりに対応できなくなり、洗濯機の使い方に戸惑うようになりました。 あれ?これってもしかして母の時と同じかもしれない・・・ 電話すると頭がゴチャゴチャしてぼんやりするとの…

泣きたくなるほどの不安

これまできちんとしていたからこそ、認知症で親が壊れていくのを見るのはただただ不安です。 知識としては知っていても、実際目の前の親がおかしな言動・行動を取ると未来を悲観してしまいます。 メディアでは上手くいっている例より、大変で悲惨でしんどい…

大好きな介護スタッフさんとお別れ

デイサービスデビューから、人と上手くやれない母のお世話をしてくれていたスタッフさんが退職することになりました。 通い出した頃、無駄なプライドで偉そうな態度を取って他の利用者さんを不愉快にさせてないだろうか?と心配で、朝夕の送迎をしたり、おや…

医療機関がバリアフリーじゃないなんて

母を歯科の定期検診に連れていくのですが、長年通ってカルテのあるそのクリニックは緩やかな勾配を利用した土地にあります。 なので駐車場から玄関までは階段になっています。 以前なら気づかなかった、健常者しか受診できない構造ですね。障がい者の駐車ス…

まず自分のコップを満たそう

新幹線で認知症の母の介護に通いながら、掃き溜めのようなゴミ屋敷片付けに四年の歳月を費やしました。 40年以上モノを捨てない生活をしていた老人は、ガラクタ処分を極度に嫌がります。 廊下も部屋の四隅も家具だらけで、動線すらなく救急車が来ても担架を…

老いることが理解されない

高齢になるとどうして介護が必要になるのか、核家族の多い現代ではなかなか理解しにくいようです。 家におじいちゃんやおばあちゃんがいないんですものね。 人がどのように老いていくのかリアルで分からなくても仕方ないでしょう。 老人を見て、身体の自由が…

私には必要ありませんと連絡手段を持たない高齢者

あなたが必要なくても、こちらは必要なんですよ。 何か申し込みをする。固定電話でもいいですよ、連絡取れるなら。でもいつも外出してて取らないじゃないですか。そのうえ留守電機能もない。 こちらは時間を見ながらまた掛け直すのが手間なんです。相手に負…

イマを体感できてるか

カフェで60代後半ぐらいのご婦人二人がお喋りしていました。 今の子ってクルマ持たないんでしょ ご飯食べられない貧しい子供がいるんでしょ 若い人はなんでもカード払いするのね お酒も飲まないらしいわね 結婚しない人が多いらしいじゃない じゃますますこ…

いい顔をして自滅する介護者

やれない事を早めに認めないと、病状が進行していくにつれて負担が大きくなります。 ケアマネさんや周囲に頑張っている自分をアピールしたいのか「よくやってるよね」と言って欲しいのか、被介護者を承認欲求を満たす道具に使っているといずれ破綻します。 …

三国志で知った逍遥(しょうよう)

更年期の精神不安に加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方薬を処方されています。落ち込みがちな気分を上げるお手伝いができるのです。 ほおっておくとすぐにネガティブな考えでいっぱいになる私の頭の中が少し楽になり、いつも遠距離介護で疲れている心…

死後暴露話をされるなんて痛快すぎる

吉本隆明氏の全集を出版している晶文社さんのイベントに参加しました。 特に司会進行もなく糸井重里さんと、吉本氏の長女さんの気楽なお喋りという感じでした。 マイクの調子が悪く糸井さんが客席に直接どう聞こえるか訊ねて調整する一幕もあり、スタッフの…

カフェでの語らい

ハンドドリップコーヒーが好きなので、ヨガとかピラティスの帰りに立ち寄ります。 カウターで一緒になったシニア男性が「ゲイシャって芸者じゃないよね?」などのベタな質問をお姉さんにしていました。 物腰柔らかな上品な紳士で「百貨店のコーヒー屋さんは…

泥酔者は反省しないのか

先日、電車で座った私の前で2人の青年がつり革を持ってお喋りしていました。 30代前半らしくガテン系の服装でイケメンでした。 飲み会でいつも勝手に酔いつぶれて記憶をなくし、第三者と喧嘩を始める友達の仲裁に入るのが嫌で少人数の集まりしか行かないよう…

介護者の健康と人間関係

昨日は父の胃内視鏡検査でした。 いつも1人で行って検査を受けて1人で帰宅できるので、あえて心配はしていません。 書類上の緊急連絡先は私になっています。が実際はすぐ駆けつけられないので、何かあれば近所の叔母夫妻にお願いするようになります。 掛かり…

立竿見影

竿を太陽に当てると影ができる→すぐに効果があらわれる という中国の言葉だそうです。 面白い言い回しですね。 先日バッグを買いに行くと、店員さんが色々説明してくれました。あまりに流暢な日本語で最初は気づきませんでしたが中国の方でした。 可愛らしい…

胃瘻の現実

実際どういうものか見たことのある方は少ないと思います。親族がやっていたのでたまたま現場に立ち会いました。 意識がなくなり寝たきりでも生きられるのですが、管から栄養を流し込む準備が大変ですし、口から食べられなくなっても唾液で誤嚥性肺炎を起こし…

マウント体験

女性なら誰しも経験あるのではないでしょうか。 15年ほど前に親族の集まりの席で初めて会う女性に挨拶しました。 どういうつもりか、すぐに聞くも恥ずかしくなるようなマウントが始まりました。 夫の勤務先自慢「◯ニー勤務で年収が高いの」と散々言うので「…

歳月不待人

歳月は人を待たず 陶淵明 長年間違った解釈をしていました。 時間は待ってくれないのだから、きちんと勉強に励みなさい。だと思っていたのに二松学舎大学の石川忠久先生の解説で 人生短いのだから、近所の人たちみんなと心ゆくまで酒を飲んで楽しもう。これ…

課題の分離

嫌われる勇気を題材にした勉強会に参加して、20もお若い方から色々教えて戴きました。 不惑を過ぎそれなりの経験値でモノを見る時に、一切の先入観抜きというふうにはできません。 アドラーの漫画も出ていて、勝手に相手に期待し勝手に失望するループから抜…

地縁<関係縁?

先日、中高年のお悩み相談みたいな番組で「アラフィーで東京に転居しましたが友達ができません、どうしたらよいですか?」という悩みが寄せられていました。 転居が多かった私は、人間関係をゼロから築くことの大変さを理解できているつもりです。 昔はネッ…

地域で早期認知症に対応可能か

先日NHKのプロデューサーさんから質問されました。 私個人の回答としては可能と答えます。 しかし一般論としては無理とは言わないけれど難しいと答えます。 それはなぜか。私自身たまたま置かれた環境が恵まれていて地域の力を存分に借りた遠距離介護ができ…