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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

額面通りもほどほどに

よく死んだ後は家も土地もやるから、なんて親が言ってませんか。本気で言ってるんでしょうかね。片付けたり処分するのが面倒なだけじゃないんですかね。 本当に価値があるのかきちんと調べて言ってるんですか。収益も生み出さない、買い手もつかない土地の価…

親の薬を確認しよう

高齢になると血圧だの血糖値だの、みんなが飲んでる薬がありますよね。 処方薬は受診のうえで戴いてるわけですが、果たして飲み続ける必要があるんでしょうか。 今の良い状態でいるために必要なものもあります。飲まないと命の危険があるものもあります。 で…

放下著(ほうげじゃく)

放下著=名誉 財産 知識 立場 主義等を捨てよというのではなく、持っている自分自身を捨てきれという教え。 掃き溜めのような実家のガラクタをどんどん捨てていくと、まだまだ、もっと捨てられるんじゃないかと思えてきます。 どこまで捨てられるんだろう。 …

忍者に憧れていた幼少期

小学生の頃「忍術・手品の秘密」という本を父が買ってきてくれて、そこから忍者に憧れを抱くようになりました。くノ一ではなく忍者です。 忍者屋敷に住みたくて、増改築が好きな母に「どんでん返しの扉を作って欲しい」と頼んだこともあります。 地主の友人…

地方への移住

近頃の若い人は地方に魅力を感じるとかで、わざわざ都会から移住する人も多いそうですね。 東日本大震災でボランティアに参加し、そのまま私の地元宮城県に移住した若者グループがいます。 都会では味わえない人間関係や自然に魅せられて、限界集落のシェア…

未来の被介護者のために

いずれ私も介護される日がくるでしょう。その時に今の経験が活きるかどうかわかりませんが、一つだけ丁寧にしてもらえるコツがあります。 お世話しやすい人になることです。 こればかりは性格や病の種類によるのでなんともなりませんが、いくらAIが介護を担…

私に愚痴ってもあなたの夫はかわらないよ

友人の夫が「俺が時給いくらの仕事をしてると思ってるんだ‼︎」と怒鳴るらしく、自己肯定感の低い彼女は、自分はダメ人間なのだと日々否定されていたたまれないそうです。 私に愚痴られても、その人を選んだあなたに問題があるわけで嫌なら別れるしかないでし…

介護にもたまのご褒美がある

認知症の母は、私の言葉をどこまで理解しているのかわかりません。しかし一緒にいるとき、日頃父との生活で見せることのない笑顔で非常にご機嫌です。 私と過ごす時間を気に入ってくれているのでしょうか。 数年前、母をベッドへ寝かせて部屋から出るとき「…

誰だって最後は1人

独居老人を見て「淋しそうね」なんて言う人がいますが、私たちの未来の姿なんですよ。いずれ行く道。 家族に囲まれ仲良く楽しく暮らしていても、亡くなったり、嫁いだり、別れたりで1人抜け2人抜け、最後は1人ぼっちです。 永遠に続く間柄などありません。 …

処刑道具の展示

明治大学のアカデミーコモン棟に、考古学の展示品以外に江戸時代の拷問・処刑具の実物があり、誰でも見学できます。 御成敗式目 生類憐みの令 武家諸法度 大日本帝国憲法など、聞き覚えのある刑事法も展示されています。 罪を犯せば罰せられるわけで、どのよ…

ウチのヨメと言った途端品性を疑う件

個人的な感覚なのですが、自分の奥様を外でなんと呼んでいるかで、その方の見方が変わります。 無意識に長年の習慣でしていることに意味はないとわかりつつ、とても好印象な若い方がヨメと言っていて違和感がありました。(息子の嫁というように、嫁ぎ先の親…

3.11に寄せて

もう6年経つのですね。 あの日は午前中千葉のアロマスクールの体験に行き、午後からの出勤でした。 最初にガラスがガタガタいって春の強風かな?なんて思っていたら14:46に立っていられない揺れに襲われました。 どこかに掴まって凌いだと思います。取り敢…

落語界の掟

聖徳大学さんの社会人向け講座に、懐石料理と落語を楽しむ会があり参加しました。 以前から興味はあったものの講座の人気が高く、受け付け開始日に申し込んでも既にキャンセル待ちだったりなかなか参加できませんでした。 今回は受講できるというので楽しみ…

遠隔操作と他人の目

遠距離介護に必要なもの2つです。 それほどたいそうなことじゃなく、遠くから現地の人にお願いして動いてもらう、わざわざ家に上がらなくても遠くからそっと親の様子を見てもらうということです。 この2つを可能にするためには、帰省したときの丁寧なコミ…

吸い玉体験

漢方薬局のカウンセリング日でした。いくら寝ても疲れが取れない、いつも左肩甲骨が痛いのが、そういえば最近気にならないなぁ…まできました。 私に漢方薬は合っているようです。よく体力の底上げといわれますが本当に実感できるのです。 外出から帰宅すると…

介護帰省3月 II

紙オムツとライナーのゴールデンルールに辿り着けたようです。 教わった紙オムツの袋をお店に持参しましたが、ライナーに同じものがありません。 店員さんに訊ねるとこれとこれでどうですか?と提案され、その組み合わせで様子をみることにしました。 そこか…

介護帰省 3月

先週、新しくお泊まり(ショートステイ)を組んだ施設で母が膀胱炎を発症し、土曜の午前でなんとか対応できたものの、通院送迎を父が一人でするのは難しく対応策を検討していました。 今朝、担当ケアマネさんと相談のうえ、自費で送迎と身体介助を頼める事業所…

急なお墓まいり

実家のパソコンをヤマダ電機でメンテしてもらった後、虫の知らせがあったので急遽親族のお墓まいりに行きました。当然、お供えやお花の用意は何もしていませんでした。 同行した父は「明日でもいいよ」と言ってましたが、遠縁のその方が風の便りに亡くなった…

キョウイクとキョウヨウ

数年前からよくいわれていますが、高齢になると今日行く場所、今日する用事があるとないとでは、生活の張り合いがまるで違うということです。 地縁血縁のない土地に住み、現役時代はそれでよくてもふと気づくと近所にお友達がいません。お隣さんがどんな方な…

太宰治 朗読会

友人曰く私の好き加減は心中したいレベルなそうです。 お相手の山崎富栄さんを羨ましく思ったこともあります。金木のご実家に伺ったこともあります。桜桃忌、三鷹の禅林寺にお参りもした墓マイラーです。 去年はお嬢様の津島佑子さんも亡くなり、斜陽も遠く…

70過ぎると友達がどんどんいなくなる

だいたい70過ぎると毎年友人が減っていきます。 ついこないだ会ったばかりなのに。先週電話で話したばかりなのに。ということが増えていきます。 数年前、たまたま実家で父の友人の電話を取ったので取り次ぎました。入院中で病院からかけてくれたそうです。 …

ずっと見ていたい光景

先日ランチで中華のお店に入ったら、私の隣に高齢男性と私ぐらいの女性が座りました。親子のようです。 平日のお昼からビールと飲茶をお供に楽しそうに過ごしていました。 娘さんはお父さんが美味しそうに食べる姿をスマホで撮影しながら、飲茶の食べ方を解…

いつも新幹線の中で走ってる

実家に着いたらあれもしなきゃ、これも、あーーあの人に連絡するの忘れてた‼︎ゴミ回収日が、買い置きあったかな、あの人が来るって言ってたな、あの件はどうなってたかな… 座席で静かにお弁当を食べてるていでいますが、頭の中は常時フル回転。休まる暇があ…

おばんです

地元宮城県で、こんにちわとこんばんわの間の黄昏時に使う挨拶言葉です。(夜でも使う場合もあります) なんだか懐かしい、温かな響きがしませんか? 夕暮れの寂しくなる時間帯、なぜかソワソワして用もないのに早く帰りたくなる絶妙な頃合いに使うと郷愁感マ…

花粉症からの寛解

今日ヨガスタジオへ行ったら、受付のお姉さんと生徒さんが花粉症ネタで盛り上がっていました。 「まだこれからが本番よね〜」「一番強い薬も効かないんだけど〜」「ヤバイよね〜」 はい、はい。数年前までのわたしもそうでした。今となっては懐かしい。 発症…

あれほど捨てても学習しない親

先日、父が友人の葬儀に参列しました。会場は車で30分ほどの場所で無事帰宅しました。 翌日傘を忘れてきたことに気づき、また30分かけて出かけて、当然間違えて持ち帰られたわけですから汚れた傘しかなかったそうです。 忘れた時点でそこまでの話なのに、わ…

臨床宗教師と四次元セッション

臨床宗教師でもある奈良十輪院の橋本住職に四次元世界のお話を伺いました。 そもそも臨床宗教師とは、東日本大震災の青年僧ボランティア活動から発展し、岡部健ドクターの提唱により東北大学に心の相談室を開設、遺族の心のケアを行う。布教・伝導は行わず相…

空き家解体費用に盲点が

祖父母が暮らしていた平家を解体することになりました。 コミュニティカフェとかケアラーズカフェとか、地域に貢献できる場にしたかったのですが、管理運営が現実的ではありません。 放置によって小動物の住処になったり、漏電、失火、水道管の凍結、倒壊な…

身内が孤独死するとこうなります

親族が生涯単身で子供もいなかったのですが、腕に技術があり晩年は友人に囲まれ楽しく暮らしていたものの、自宅で孤独死していました。 新聞受けに新聞が溜まっていて、不審に思った学生さんが地区の民生委員さんに連絡してくれて、警察が捜査に入りました。…

ネイリストさんと文豪談義

ネイルサロンは仕上げまで約2時間かかります。その間ずっと狭いスペースでネイリストさんと2人きりです。 今日は初担当のネイリストさんでした。 アニメと文豪がコラボした企画展がお好きならしく、お互い太宰好きで意気投合しました。 文学館に展示されてい…

古代への情熱 II

弥生人はなにを食べていたのか。大田区久ヶ原遺跡から出土した土器についた植物を調べる講座に参加しました。 一口に土器といっても花瓶のような壺、口の広いかめ、お椀のような鉢の三種類だそうです。 遺跡 土器 埴輪という古代の大好物は見てるだけでわく…

親の友達を知っていますか

地域で高齢者を見守るなど政府の方針を見聞きしますが、地域を語る上で欠かせないのが親の交友関係です。 幼馴じみ、学生時代、現役時代、ご近所さん、習い事や趣味友。 何かしらのサービスを利用しているなら、お世話になっているスタッフさん、理髪店の担…

母が車椅子デビュー

足腰が弱ってきて介助なしでの自力歩行ができなくなってきました。 両肘を持って私に向かって倒れ込むような歩き方で、立つ座るも慎重に支えないと転倒の危険があります。 今週ちょうど物忘れ外来の受診日だったので父が相談したところ、家庭でも車椅子を利…

バリアフリー改修II

田舎の家は意味なく広くモノだらけで、そもそも何があるかさえ管理ができていないのです。レンタル倉庫を借りる都会暮らしの人には理解できないと思います。 都会はスペース=費用 と捉えると思いますが、いくらでも土地も部屋も余っている田舎には無縁の考…

記憶がなくても感情があるのが認知症

だから1日2回買い物に行って、それぞれイチゴを2パックずつ買ってくる。買った記憶がないんですから仕方ないです。 だから気乗りしないのに着替えで服を脱がそうとすると叩かれる。嫌な事をされたら誰でも怒ります。 だから夕方になると実家に帰ろうとしてソ…

終末期医療にかかる費用

知りたいけれどわからない部分ですよね。どう生きたいか、どんな最期を迎えたいかを身内に話しておかないと、望まない苦しい医療を長期間受けることになります。そして費用もいつまで払えるのか。 「縁起でもない」なんて言う人がいますが、本当にそうですか…

バリアフリー改修

たまたまのタイミングでゴミ屋敷をバリアフリーに改修しようという話になりました。 いくら8LDKの広さがあっても、ゴミがらくたに埋もれて動線確保もままならない家で在宅介護だなんて危険極まりないですし、介護される母も介護する私もそんな空間で生活する…

共依存は居心地いい?

親族に、夫の暴言・暴力に長年悩んでいて事あるごとに愚痴をこぼす女性がいます。 ある時23時過ぎに私のケイタイが鳴って出てみると「夫が暴れていて手がつけられない、助けてほしい」という内容でした。 そこって名古屋ですよね?なんで千葉の私に電話して…

serch inside yourself II

久しぶりに座禅会とヨガに通しで参加しました。5〜6年通っている門前仲町の臨済宗寺院です。 イケメン住職さんと初めてきちんとお話しました。こちらは住職さんのプロフィールを知っていても、あちらは毎回名前以外どんな人が参加しているかまではご存知あ…

同級生から有難い連絡

小学校からの同級生が母がお世話になっている施設で働いています。彼女はお泊り係ですが、利用者さんのインフル率が非常に高くピークはこれからだという情報を夕べこっそり教えてくれました。 つまりお泊まりさせないほうがよいのでは? というスタッフ目線…

男性介護者にありがちなことII

失敗や困っていることが恥ずかしい。 と捉えている方が多いと感じています。だからやりたくもない辛抱を勝手にしてしまうのでしょうか。 他力に上手く働きかければ、自分一人では到底辿り着けない場所まで行けたりします。 あれがいいと聞けば試して、元のよ…

男性介護者にありがちなこと

私の父もそうでしたが、配偶者が認知症などで介護が始まるとすべてを自分でやろうとします。 そもそも人に頼るということを知りません。そして要介護者を抱えていることを周囲に知られずに、一人でどうにかしようとします。 無理です。 ウチの場合はご近所は…

漢方相談 今日の結果

帰省前からの胃の不調、むくみ、身体が寒さで縮こまって動けない、介護関連の雑務の多さ、頭がぼんやり重い、長距離移動の疲れ… はい、そうです。更年期特有のなんとなく不調です。 自分でやれることは手を尽くしました。月2回カイロプラクティックに通い歪…

院内処方が中止に

母の通う老健施設内に物忘れ外来の医師が常駐し、お薬も同じ窓口で受け取り清算できてとても助かっていました。 一箇所で用事が済むので、付き添いの私も母も移動が少なく便利でした。 ところが2年ほど前に、施設の体制というか経営方針が変わり、薬剤部が切…

介護帰省2月II

ケアラー(介護者)である父の健康も大事です。検査予約していたので、近くの総合病院へ付き添いました。 昔から自己管理できている人で、介護ストレスがあるにせよ庭や畑などの外仕事や楽器演奏、読書等やることや楽しみが多いので、いらぬ心配はしていません…

介護帰省2月

胃がポチャポチャするので水滞(漢方の世界で水が滞っている)かな、と確信しつつ八重洲口のドラッグストアの薬剤師さんに相談してから六君子湯を買って新幹線に乗りました。 毎回美味しいお弁当を食べながら向かうのだけが楽しみで、大丸の地下にやたら詳しく…

諸行無常があたりまえなんだ

今日の続きが明日と思いたいけれど、明日がこない場合もあります。 突発的な事故や自然災害で、サヨナラを言えないままのお別れもあるでしょう。「会って謝っておけばよかった」と後悔するかもしれません。 友達だと思っていたけれど、別の進路を見いだして…

人を束ねるのに必要なこと

地元宮城県で認知症の人の家族交流会に参加していました。包括支援センターの管轄で経費は予算に組み込まれています。 この会を仕切っているのが、公務員を定年退職し自らも認知症の親御さんの介護経験のある方です。 しかし毎月の行事は同じことの繰り返し…

ヴィーナスの誕生と春

ボッティチェリの名作を知ったのは、一条ゆかり先生の「有閑倶楽部」でした。漫画の舞台聖プレジデント学園の修学旅行先はヨーロッパです。 ローマまでならまだしも花の都フィレンツェってどうやって行くんだ?でもあの作品を見てみたい!という気持ちをずっ…

家族が認知症になるとなぜ困るの?

診断されると今後どうすればよいかわからないものです。今は物忘れ外来で病名がつくと、しかるべきケアを受けるためにソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、介護施設の紹介、包括支援センターでの手続と、順を追って進めていけるような仕組みができていま…