遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

東洋医学

緊急電話で気が休まらない

自分のメンテナンスのため鍼灸治療を受けていたある日、ベッドの下で携帯が鳴りました。 「出ますか?」とドクターに聞かれましたが、取ったところでまともな対応のできる状況ではありません。 なにしろうつ伏せで吸い玉を付けているのですから、瘀血(汚れた…

楽しみは良薬に勝る悲しみは血肉を損なう

2ヶ月ほど前に、偶然立ち寄ったカフェでクラシックギターの演奏を聴く機会がありました。 その日そのようなイベントがあることも知らず、コーヒーが飲みたくて立ち寄っただけなのに、思いがけず素敵な時間を過ごすことができました。(オーガニック素材のディ…

相談相手は複数ほしい

両親の掛かりつけ薬剤師でもある地元の友人に気軽に健康相談をしています。 業務時間内でも他の患者様がいないときに対面やLINEで応えてくれます。(本当はダメです笑) 私がいつも遠距離往復しながら介護や庭の管理をしていることを周知しているので、いかに…

胃腸の弱さを裏付ける現象

若い頃から左膝の斜め上に薄い血管が透けてみえていました。 いつもは肩甲骨の角の膏肓(こうこう)とみぞおちの痛みで鍼灸治療を受けていますが、ある日ドクターが膝の血管に気づきました。 「瘀血おけつ(血液の詰まり)がありますね」 え、これも瘀血なんだ⁉︎…

晴耕雨読の日々

地方の田舎だと日々なにかしら家の用事に時間がかかります。 まぁやってもやらなくてもいいんですがね。 雑草が伸びてきたな、じゃむしるか。 庭木がぴょんぴょん伸びてきたら剪定を。 こないだの土砂降りで網戸やガラスが泥だらけだから拭かなきゃ。 そろそ…

猛暑の養生法

6月中に早々と梅雨明けし連日の猛暑・酷暑が続いています。 私が子供の頃とは明らかに気候が違います。 春と秋がやたら短い。 昔の生活様式では対応できなくなっています。 ではどんな養生法がいいの? 私は2週間ほど前からコーヒー断ちをし、甘いお菓子をさ…

話す(放す)ことを侮るなかれ

こんなこと人に話してもわかってもらえないし。 同じ境遇の人にしか共感されないし喋るだけ無駄。 変な人と思われるのもやだし。 あるあるですよね。私もそうです。 しかし非常にプライベートなことを打ち明けられる相手がいるいないは死活問題ともいえます…

無心・無我の境地になれるもの、それは庭仕事 身动心静

寺院でのお務めを作務といったりします。 そのなかには掃除や食事の支度、農作業など坐禅を組んでお経を読む以外の家事も含まれます。 坐禅会によく参加しますが常に邪念・雑念だらけで、もし参加しなかったら自分の舵取りすら危うかったかもしれないと行く…

ブラッシュアップ漢方セミナー

自分で講座をしていてときどきこれでいいんだったかな?とテキストを見返し調べて腑に落ちてから話すようにしています。 それでも自信がなくて、漢方スクールに通っていたころより膨大な資料を読み込んだりしています。 それでもわからなければ漢方ドクター…

コーヒー断ちをしてみた

漢方ではコーヒーの苦味が身体を冷やすといわれていて、私は1日一杯だけシナモンスティックを入れて飲んでいました。 シナモンの成分は身体を温めるのでコーヒーの冷やす作用と相殺できるだろうという考えと、シナモンの香りと甘さが好きだからという理由で…

六淫と七情(気候も感情も病因になりうる)

今月の漢方講座では自然界の気候や我々の感情も病因になりうる、というお話をしています。 六気と呼ばれる自然界の気候(風 寒 暑 湿 乾燥 火 )そものもに害はありませんが、過剰、不足、季節との不相応が生じたとき、私たちの抵抗力が落ちているとき六淫(り…

言行一致

ことばとおこないが一致しているか。 私は一致していないことも多いですね。 脊髄反射のようにいい人ぶった発言をしてしまいがちです。この期に及んでまだ好かれたいという無意識でしょうか(笑) 私は東洋医学に辿り着くまで様々なドクターショッピングをし…

労即傷気

漢方講座で繰り返し気血水の解説をしています。 これが理解できないといくら生活養生や食事の話をしても掴み所のないお話になってしまいます。 聞き飽きるぐらい普通の内容でしかない漢方を、いかに自分ごとと捉えてもらえるか私の実体験に照らし合わせて語…

東西医療お見立ての違い

両親の掛かりつけ薬剤師でもある地元の友人は日頃から私の生活状況をよく知っています。 実家のすべてのお薬データが一元管理されていたので、副作用や疑問点にもすぐ対応してくれて父のMCI(軽度認知症の疑い)がわかったときも相談に乗ってもらいました。 今…

不足を補い過剰を排出。しかし依存はいけない

漢方講座では気血水のバランスで健康が保たれる、気血水の不足や過剰が未病をつくりだすとお話ししています。 未病とはなんとなく不調やすっきりしない状態、まだ病名のつかない状態ですね。特に女性に多いと思います。私も自覚があります。 更年期と遠距離…

食養生って難しくないのよ

今月は漢方講座で体質チェックのお話しをしています。 この世界は陰陽で成り立っていて身体は気血水(きけつすい)で構成され、五行思想により臓器や季節、感情や味覚もグループ分けされると説明しています。 互いを生かしながら抑制し繋がりのなかで健康体を…

陽極まれば陰に転じる

漢方講座で陰陽五行思想のお話しをしています。 この世界は陰と陽の2つで構成されており、どちらか片方だけでは成立しえないという考え方です。 陰陽は互いに対立・抑制・助け合い・依存し合う関係性で季節や人間の身体にも当てはめて考えられています。 昼…

受講生さんから有難いフィードバック

漢方講座ではリピーターさんが多く、いまだ収束点の定まらない私の話を通しで聴きに来てくれて本当に有難い限りです。 講義後に「有名な漢方薬局さんからお試しにエキス剤を取り寄せて飲んでます」とか「置き鍼してます」とか「ドラッグストアで購入したもの…

肝脾不和(かんぴふわ)でみぞおちが痛む

なんだかまたみぞおちが痛くて食べられなくなり、どんどん痩せていきました。 前回は父の軽度認知症の検査で病院のハシゴのため何度も帰省し、並行して母の介護もしていました。 遠くから検査予約をして私の都合といかに合わせて段取りするか考えるだけでぐ…

アウトプットの場に感謝しかない

4月から漢方講座でお話しさせていただいていますが、もしこれを個人でやるとしたら?と思うと感謝の念しかありません。 フリーランスで活動されている方は、どこかのスクールのオーディションを受ける、またはSNSでのイベント告知、コラボセミナーなどいずれ…

気を巡らすための #1日6000歩

今月も漢方講座でお話しさせていただいています。 陰陽五行思想で肝心脾肺腎がお互いを生かし抑制しながらバランスを取り合うと説明しました。 イマドキ殆どのことがぐぐればわかる時代ですから、プラスアルファがなければ受講生さんは楽しめません。 なにか…

腹6分目で老いを忘れ腹4分目で神に近づく

腹8分目ならよく聞くし、中年過ぎて消化器官の衰えを実感する自分にぴったりと思っています。 しかし6分目で老いを忘れるなんて‼︎ 4分目で神に近づくなんて‼︎ これはやらない手はありません。 ちょうど連休帰省で、連日叔母の手料理や地元のお店を訪問したり…

家に砂糖がないといったら驚かれた

先月の漢方講座で気血水(きけつすい)のお話に触れました。 水滞(すいたい)=(体内の水の滞り)が花粉症の原因といわれていて糖と湿(水)は仲良しですよ。湿が水滞に繋がりますよ。少し糖を減らしてみましょうねと提案しました。 私自身30代は酷い花粉症に悩ま…

思いもよらない告白

漢方講座を担当させて戴いていると、講義後生徒さんから思いもよらないお話を聞かせてもらえます。 皆んなの前ではいえなかったのだけれど実は身内に認知症の方がいて介護で困っています、とかクリニックで漢方薬を処方されて女性特有の不調に対応しています…

更年期に瓊玉膏ってどうなの?

今年の1月ぐらいからスタートした瓊玉膏(けいぎょくこう) 第2類の漢方薬で腎機能を高め補血の働きがある。成分は枸杞や地黄など自然由来のもの。 それだけだとなんのこっちゃ⁇となりますよね。 更年期女性や虚弱体質、ストレス過多の人向けに、体力の底上げ…

消化に使うエネルギーは膨大

私自身、漢方ドクターに指摘されていることです。 夜8時以降は食べないように。寝る2時間前までに食事を済ませましょう。腹8分目が長生きできますよ。もう聞き飽きるぐらい巷でいわれていますよね。 実際やれている人はどれだけいるんでしょう。 満腹のまま…

感情の老化は避けたい

半世紀も生きていると大概のことに既視感があり、実体験を伴わなくともなんかわかった気になります。 あ、それってあのパターンでしょ、前にもあったよね、またその話なの?等々。 感動や驚きが薄れ新鮮な気持ちを保つのが難しくなってきます。 これは私だけ…

1日6000歩を継続できる理由

いわれたことは一応守ります。でも義務感だけでは続かないので土砂降りや嵐の日まで無理しません。 1日6000歩を目安に歩いてみてと鍼灸ドクターにアドバイスされ、それなりの距離だし毎日は面倒だなと思っていました。 ところが2月ぐらいからやってみると意…

漢方講師デビュー

通っているヨガスタジオはお料理教室も併設されています。 以前このブログにも書きましたが、このお料理教室の枠で漢方のお話をしてほしいとオファーがあり、どんな内容なら若い女子に自分ごとと思ってもらえるか考えるようになりました。 そもそもやれるか…

風邪の入り口は風門

数年前の梅雨時、襟足から背中にかけてゾクゾクした冷えを感じました。 湿度が高く、まだそれほど気温が高くない日でした。 当時はなんの知識もなく、あれ、どうしたのかな?ぐらいに思っていましたがそこから喉の痛み、高熱、咳が止まらなくなりました。 風…