遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

遠距離介護

私不在で回り始めた庭仕事

初盆を控えて庭仕事のため帰省するにも、他の用事も山盛りのうえ連日の暑さも手伝って追いつきません。 これまでは父が毎日コツコツ草むしりや剪定をしていたお陰で綺麗な庭が保たれていたのでした。 去年までの私はとにかく室内のガラクタを出すことと母の…

あの世の父から使者が遣わされた

実家のピアノ教室は、小学生時代からの友人が講師として束ねてくれています。 なんという偶然と幸運‼︎ 生徒さんの指導や保護者さんとの対応以外に私の実家の雑用までしてもらっています。 私が不在のある日、以前シルバーセンター経由で雪掻きをお願いしてい…

ノロウィルスで面会できず

母の入居施設には保育園が併設されており、そこでなぜかこの時期ノロウィルスが発生しました。 母は無事で、相談員さんからノロの影響で新しい義歯の到着が翌月にずれ込むと連絡がありました。 家族の面会も月半ばまでは控えてほしいという文書が届きました…

離れて暮らす親の印鑑証明書

税理士さんと相続税申告の最終打ち合わせをしました。 公正証書遺言書はありましたが遺産分割協議書も作成するので、母の印鑑証明が必要です。 移動のたびに重要書類や実印を持ち歩くのが負担です。(胃が痛い原因は案外そこかもしれません笑) 役所に相談する…

藤の蔓と格闘

5月に綺麗な花を咲かせる藤も、夏はなんの樹木かわからないほど蔓が伸びてそれも放置しているとジャングルになります。 さすがに見栄えが悪いし、うちはピアノ教室をしていて生徒さん保護者さんが出入りしますから体裁も大事です。 祖父が愛用していた剪定鋏…

シンクロも重なるとそういうものなんだと

6月初旬に実家の庭が草ぼうぼうで、やれるところまで自力でしましたが、地元の介護仲間が手伝ってあげるよと申し出てくれました。 早めに連絡しなきゃ先方の予定もあるしと思いつつ月末にまた帰省し、到着時刻に合わせて故障した温水給湯器の修理をしてもら…

離れた親の食生活を案じる

家事全般できる父でしたが介護しながらの調理は負担です。 田舎には気の利いたお店も少なく、いつも行くスーパーのお惣菜の味には慣れてしまい「またあの味か」となってしまいます。 買いに行く時間もないときはレトルトやインスタントも使いますが美味しい…

楽しむ権利に不寛容な社会

ブログを相互フォローさせていただいている方が興味深いことを綴っておられました。 乳幼児を抱えているその方は好きなアーティストのライブへ行きたいのだけれど、お子さんを預かってもらうための段取りでもう疲れてしまう、ということでした。 なんのしが…

施設のスタッフさんから正直な連絡

母の義歯が紛失したと連絡があった数日後、今度は昼食後ソファで休憩していたら、目を離したすきにずり落ちて頭を打ったかもしれないと電話がきました。 スタッフさんもよくない連絡をするのは勇気がいるでしょう。 私も大概気を抜いて過ごしているところの…

今朝、慌てて食器を処分

実家がゴミ屋敷のまま東日本大震災で被災したので、そこから片付けスイッチが入りました。 なんじゅう年も溜め込まれたモノを出すだけで疲労困憊。毎月新幹線で通い介護と並行しながら4年の歳月を費やしました。 ライフスタイルが変化したのに昭和の価値観の…

大家さん的地震発生時の対応を再確認 連絡手段を持たないのは助からないのと同じと心得よ

実家でピアノ教室をやっています。 私が滞在中であれば地震発生時も対応できますが、千葉の自宅にいるとどうにもなりません。 今朝すぐに管理会社の担当さんに連絡して、緊急時の対応方法、避難経路を貼り出す等の対策を確認し保護者さん講師さんらと情報共…

認知症患者の歯科受診

以前にも書きましたが、認知症患者さんは自分の不調や不快をうまく言葉にできないので、こと口腔衛生に関しては雰囲気で察するよりないのです。 去年、父と2人がかりで母を総入れ歯にするのに立ち会ってすぐ父は他界しました。 父の最後のお仕事が母の歯科付…

今さらだけどユマニチュード(人間らしさを取り戻す)ケアをおさらい

在宅介護をしていた頃、母が様々なことが理解できなくなり不安からか10分おきにトイレに行こうとしたり、度重なる徘徊でヘトヘトになりました。 そのたびに病そのものを理解しようとしない父は怒鳴りなじり散々でした。 家庭崩壊 介護虐待 ネグレクト そんな…

親の通院付き添いの心構え

親も高齢になりなんだか認知症が気になるなという時、おそらく一人で受診するのは難しいと思います。 日頃離れて暮らしていても、付き添いできるならしてあげましょう。 当日持参するといいものはいつも飲んでいるお薬の明細(なければお薬手帳。できれば一つ…

芭蕉も絶句した日本三景は遠足で行く場所

実家の温水器が壊れ、疲労も溜まっていたので近くの岩盤浴に行きました。 駐車場がやたら広く平日の朝から賑わっていました。 自宅そばの岩盤浴と多少ルールが違うので受付で教えてもらい、いつも痛い背面とみぞおちをそれぞれ温めました。 鍼灸ドクターに「…

八面六臂といわずしてなんと?

暑いからお湯が出なくてもなんとかなりますが、実家の温水器が故障していてそれがいつからなのかわからなくてリフォーム屋さん、メーカーさん、電気設備屋さん、水道屋さんに連絡しました。 結論は給湯用銅管に亀裂が入って、せっかく沸かしたお湯がダダ漏れ…

朝7時からお務め

8時過ぎると陽射しがきつくなるので庭仕事や畑仕事は7時スタートでも遅いぐらいです。 今は4時半ぐらいから薄明るいので、早起きして涼しいうちに労働するのがいいですね。 こういうライフスタイルで不健康になるはずがありません。 これまで実家の庭や畑は…

度重なるシンクロニシティ

新幹線で実家に着いてすぐ、疲れた身体で道路との境界の枇杷の落ち葉を袋に詰めているとご婦人2人が歩いてきました。 田舎だと知らない人でも取り敢えず「こんにちわ」と挨拶するのですが「千葉から来てるの?」と話しかけられ「お会いしてましたっけ?」と…

介護食には段階がある

母は長年合わない義歯を使っていましたが、自分の意思を伝えられないのでいつも舌でグラつく歯を触っていました。 どんなふうに不快なのか想像するしかないので、掛かりつけ歯科で「丁寧なブラッシング」といわれたとおりにするしかありませんでした。 足腰…

相続事務その後

実家との長距離往復だけで疲れ切ってしまい、しばらく手が止まっていた相続事務が少しだけ進みました。 父の喪中ハガキの残りを切手に交換し、戸籍謄本の取り寄せとそれにかかる小為替の購入などようやく面倒なことをするため郵便局へ行きました。 住民票も…

不思議なご縁からの出版II

一般販売していない介護漫画を介護事業の経営者さんにご紹介したところ出版社さんに繋いでいただき、4月に書店およびamazonでも購入可能になり毎日新聞さんでも特集が組まれるという展開になりました。 kaigo-mind.hateblo.jp やはり紙の媒体は強いですね。 …

ママの身体は蒟蒻みたい

加齢もありますし、認知症で身体の使い方を忘れてしまうので筋肉が衰えるいっぽうです。 母は認知症の進行に伴い身体がぐにゃぐにゃで、身体介助するにも一苦労です。 一度転倒すると起こすのも大変で、本人が起きる意思もないしこちらの言葉を理解できませ…

銀山温泉の思い出

宮城県の実家から山形県の銀山温泉は車でおよそ1時間半の気軽な観光地です。 幼少期から家族でよく出掛けていて、温泉街で売っている黄色いお米の粒がのった餡入り餅が大好きでした。 40年ぐらい前はほとんどの個人商店の店先で売られていました。 今回の連…

草むしり・樹木の剪定・母の衣替え

連休だといつもより数日長く滞在します。でも結局はおうち仕事で終わってしまい、世に言うレジャーとは程遠い過ごし方しかできません。 去年までは父がマメにやってくれていた雑草取りも、むしった先から伸びてきてやってもやってもキリがありません。(田舎…

入所しても心配りは必要

季節の変わり目に母の面会に行くときは個室のタンスを確認して衣類の入れ替えをします。 今回は冬物の厚手セーターやカーディガン、モコモコの肌着などを引き取って春物のトップスやズボン、夏場も首元は冷やせないので夏用スカーフなどと差し替えました。 …

あの時、本当に幸せだったんだ

去年の3月から訪問ヘルパーさんを朝夕お願いして、父と私と二人三脚の介護に第三者の視点が加わりました。 それまで家族内だけのルールや思い込みに囚われがちだったところへ、経験豊富なプロの手助けで介護のクオリティが格段にあがりました。 入れ歯ケース…

介護スタッフさんとお喋り

母の入所タイミングで異動になりお世話してくれているスタッフさんとよくお喋りします。 「仲良し母娘」といい具合に勘違いしてくださって、実はそんなことないんですよ、ここまでくるのに殴り合いレベルの葛藤があったんですよと笑いながら返しています。 …

介護の途中参加は慎重に

親御さんの介護をしている友人が、周辺事情を理解せず勝手に動くご主人に辟易しているとこぼしていました。 家族内でしか共有できない決まりごとやルールがあるのに、外からやってきた人間が自分のペースで参加すると途端に不協和音が流れます。 被介護者中…

施設からのふいな電話は心臓に悪い

久しぶりにゆっくりランチをいただいていると、母の施設から着信がありました。 常駐ナースからで、母が昼食後意識レベルが低下して呼びかけに反応しなくなったというのです。 安心して穏やかに暮らしてるとこういった不意打ちの電話がくるものなのです。 も…

実家掃除のポイントは天井の四隅

新幹線で介護と片付けに通うようになるなど、若い頃は想像だにしていませんでした。 もう手がつけられないほどの魔窟と化した実家はモノだらけで、なぜこうなった⁇というレベルでした。 樹木の多い田舎ですからどの部屋の天井も蜘蛛の巣だらけです。掃除をす…