遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

施設からのふいな電話は心臓に悪い

久しぶりにゆっくりランチをいただいていると、母の施設から着信がありました。 常駐ナースからで、母が昼食後意識レベルが低下して呼びかけに反応しなくなったというのです。 安心して穏やかに暮らしてるとこういった不意打ちの電話がくるものなのです。 も…

方違えってなにをするの?

昨日、たまたま占星術家の方が「いったん方違えしてから現地へ向かいます」とコメントされていて「源氏物語か‼︎」と1人突っ込みしました。 有名な「あさき夢みし」のなかにも宮中で方違えする女官たちのシーンが出てきます。 その方角に差し障りがある場合い…

感情の老化は避けたい

半世紀も生きていると大概のことに既視感があり、実体験を伴わなくともなんかわかった気になります。 あ、それってあのパターンでしょ、前にもあったよね、またその話なの?等々。 感動や驚きが薄れ新鮮な気持ちを保つのが難しくなってきます。 これは私だけ…

カミキリムシの記憶

まだ幼稚園ぐらいの頃、母がカミキリムシの名前の由来を教えてくれました。 実家の庭に大きな栗の木が何本かあって、毎年美味しい栗の実をつけるのですが害虫にも好まれるのです。 ゴマダラカミキリがよく幹にくっついていて、どうしてそういう名前になった…

この人寂しいんだと悟られた途端値踏みされる

先日、占い学校で学んだという方とお話する機会がありました。 主に手相を見てカードや他のツールも使えるという話でした。 私の手相を見ながらわりと当たっている鑑定を出してきました。 その後なぜかその方自身のお話を聞かされる羽目になり、奥様が出てい…

実家掃除のポイントは天井の四隅

新幹線で介護と片付けに通うようになるなど、若い頃は想像だにしていませんでした。 もう手がつけられないほどの魔窟と化した実家はモノだらけで、なぜこうなった⁇というレベルでした。 樹木の多い田舎ですからどの部屋の天井も蜘蛛の巣だらけです。掃除をす…

お薬服用ゼリーの代替案

某メーカーさんの商品が有名で、私も買って母に何度か試しましたがあまり上手くいきませんでした。 そこでスーパーで売っている三連カップゼリーに錠剤を混ぜて食べさせたらすんなり飲み込んでくれました。 三連カップゼリーは98円で味も選べますからコスパ…

私も関係人口の1人?

観光以上・定住未満で地域に関わり続ける人たち のことを関係人口というらしいですね。 特産品購入・ふるさと納税・頻繁な訪問・2拠点居住など地域への関わり方の濃淡を問わないそうです。 2拠点居住(デュアルライフ)を実践しているので、まさに私のことです…

配食併用の食生活

今は大手さんも配食サービスに参入していて高齢になっても家で温かい食事を楽しめます。 配達頻度や料金は個々に調べて下さいね。 実家は地方の田舎で、まだそういったサービス網が行き渡っていなくて地区の社会福祉協議会さんの昼食配達を週3回利用していま…

仕事から逃げるおじさん

繰り返しやらかしてくれるので書かざるをえません(笑) 実家のピアノ教室は管理会社の若い担当さんが仕切ってくれていますが以前は年配の男性でした。 この道なんじゅう年ですから会社の細部まで理解したうえでやりたくないことはやりません。 おそらく若い…

1日6000歩を継続できる理由

いわれたことは一応守ります。でも義務感だけでは続かないので土砂降りや嵐の日まで無理しません。 1日6000歩を目安に歩いてみてと鍼灸ドクターにアドバイスされ、それなりの距離だし毎日は面倒だなと思っていました。 ところが2月ぐらいからやってみると意…

漢方講師デビュー

通っているヨガスタジオはお料理教室も併設されています。 以前このブログにも書きましたが、このお料理教室の枠で漢方のお話をしてほしいとオファーがあり、どんな内容なら若い女子に自分ごとと思ってもらえるか考えるようになりました。 そもそもやれるか…

占いランチで手相鑑定

以前、お弁当を買いに行った居酒屋さんがランチタイムに予約制で占いをしているので見てもらいました。 手相鑑定で、もう少しでますかけ線になりそうなところがある。結論としては男運が今ひとつだが他はとても恵まれている。今は母の介護を中心に据え新しい…

絆(きずな)=ほだし?

震災以後やたら絆という言葉が独り歩きしていました。もうかなり落ち着いたようではありますが。 おそらくそれまで意識することもなく生かされていたのに、多くの人が急に考えざるをえない状況に直面したからでしょう。 かくいう私も被災地宮城県の出身で、…

不思議なご縁からの出版

ある日、近所のカフェで介護のお話会をしていることを知り出掛けました。 常設のケアラーズカフェではありませんが「認知症の人と家族の会」千葉支部の会長さんや、ご自身がオストメイトで奥様の介護をされている方など様々な人と交流できます。 若年性アル…

午前中に苺2パック午後また2パック

初期の認知症でありがちな行動です。 午前中に買い物したこと自体を忘れているので、午後からまた同じものを買ってきます。 日持ちしない食材を毎日大量に買ってこられても食べるスピードが追いつきません。結局廃棄です。 ウチでは今日ボールペンを10本買っ…

徘徊に安定剤投与で失禁が

認知症の初期から中期に進むと徘徊が始まります。 初期はいわれてもわからないほど症状が軽く、他人に説明しても「全然わからないよ」と理解されません。 そう、その頃はまだ自分を取り繕うことができるのです。つまり病識があります。 介護認定の調査員さん…

風邪の入り口は風門

数年前の梅雨時、襟足から背中にかけてゾクゾクした冷えを感じました。 湿度が高く、まだそれほど気温が高くない日でした。 当時はなんの知識もなく、あれ、どうしたのかな?ぐらいに思っていましたがそこから喉の痛み、高熱、咳が止まらなくなりました。 風…

1つ解決してもまた次のトラップがあるのが認知症介護

例えばオムツと中に当てるライナー(女性用ナプキンのようなもので、パンツ型オムツは1日はいてライナーだけを都度交換する)の組み合わせ1つとっても、メーカーごとに微妙にサイズが違うのです。 母はMサイズで、就寝時に横漏れを繰り返し夜用のおしっこ◯回…

漢方知識の深掘りで我が身を振り返る

来週から漢方講座の講師をすることになり、おさらいのためいつもと違う先生のところへ習いに行きました。 現場でカウンセリングもしつつ、講座をいくつも掛け持ちされているので方なので90分の尺にぴったりおさまる講義でした。すごい‼︎ 瘀血(おけつ=汚れた…

狭いコミュニティ固定されたメンバー

聞いただけで息がつまりそうになりますが、これが地方の田舎の現実です。勿論すべてじゃないですよ。 手つかずの自然や里山に癒されたい、都会の喧騒や人間関係のストレスから解放されたくて移住を考える人も多いようですが、現実はそうもいかないんですよ。…

些細なことで突っかかる人

こだわりや地雷の多い人は生きづらそうです。 そんなどうでもいいことに囚われていたら前に進めないでしょう、というところでいつまでも足踏みしています。 その人にすれば一大事なんでしょうけれど本当に大事なことに行き着く前に息切れします。 私の母がそ…

老々介護中のアクシデント

実家近くに、幼少時いつも一緒に遊んでいた姉弟がいます。 5年ほど前に弟さんが突然死したと連絡がきて父が地元の葬儀に参列しました。 彼は首都圏のIT関連企業に勤務し、単身暮らしの室内で倒れていて発見されたとのことでした。(心疾患らしい) 父曰くすっ…

あのときのお礼がしたい

2012年の海の日。宮城県の実家で父の姉妹たちだけを招いたささやかな法要が営まれました。母がまだなんとか対応できる状態だったので私は欠席しました。 皆んな高齢ですから読経と食事を済ませて日帰り解散となりました。 夕方、茶の間でうたた寝していた父…

私のソウルメイト

なんだか急に安っぽいタイトルですが、皆さんにはそんな存在がありますか? 家族でもなくトモダチというにはよそよそしく、まるで自分と喋っているような不思議な感覚で、数年連絡せずとも急に電話をして「あ、ちょっと今いい?」と切り出せる相手が私にはい…

被介護者を人前で怒鳴るのはやめましょう

よくいるんですよね、大勢の前で恥をかかせるような言動をとる人って。 ウチの父もそういうところがありましたが、そもそもなんであなたの思惑通りに動くと勘違いしてるんですかって話です。 何十年連れ添っても所詮は他人なんですよ。思い通りになるはずな…

頭がはっきりしているうちの決断

先日友人とお喋りしていて双方の親の介護がテーマになりました。 アラフィーで親御さんになんの心配もない人はいないでしょう。もしくはすでに介護を卒業しているかでしょう。 友人は親御さんの介護等級が上がったことでショートステイとデイサービスの割合…

病識を失うと周辺症状が治まる

認知症の初期は本人もどこかおかしいな?と自覚があるものなんですよ。 だから必死でなにかを探そうとしたり、大事なものを奥へ奥へ隠したり、黄昏時にソワソワして実家へ帰ろうとするんですね。本人も不安なんです。 でも家族関係があまりうまくいっていな…

昔の記憶は鮮明で10分前のことは覚えていない

これがすべてじゃないですけどね、アルツハイマー型認知症の人の特徴です。私の実体験でもそう思います。 特に苦労した、嫌だった記憶が鮮明で、同じぐらい楽しく幸せなこともあったはずなのにそちらはあまり残っていないようでした。 嫌な話を何度も何年も…

それは杞憂ではないのか

これまでの慣れた状況が介護や病気などで一変すると、もうこの世の終わりぐらいの落ち込み方をしてしまいます。 私は先回りして心配する癖があって、もともと対応策の持ち合わせが少なく柔軟性にも欠けるので不安になりやすいのです。 取り越し苦労ともいう…