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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

最初の気付き

2008年夏、生活拠点を大阪から実家のある宮城県に移しました。

それから間もなく、地元の地域包括支援センター主催の認知症講座に両親と3人で参加しました。ちょうど認知症患者の列車事故や介護保険制度の改定、家庭内殺人、無理心中などで「どのような病なのか?」クローズアップされ始めた頃でした。

 

「中核症状」「周辺症状」といった聞きなれない言葉と望ましい対応が書かれたレジメを渡され、後に母の主治医となる老健認知症専門医からお話を聞きました。何年も会っていなかった母ですが、その当時はまだこれといった兆候はなくマニュアル車の運転もできていました。それからはまたいつもの日々でしたが、帰宅すると鞄の中で鍵をいつまでも探していたりようやく見つけて玄関を開けても、開けた時に傍らに置いた鞄がどこかに行ってしまいまた探す。同じモノを何度も買ってくる。金庫の鍵が行方不明。小さな綻びが目につくようになってきました。