のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

診断後の生活

アルツハイマー認知症と診断されてからは毎月認知症専門外来へ行き、ドクターとお話し、とおりいっぺんの診察をして戴いて28日分のアリセプトと、場合によって精神安定剤を処方されるという生活が始まりました。

 

この病は進行を遅らせるという方法しかなく、薬で進行を緩やかにするという治療しかありません。今が初期~中期ぐらいの位置づけだという事、今後は併設の老健でデイサービスという日帰りプログラムを利用するのが望ましいとアドバイスされました。「施設への通所=姥捨て山」という認識だった父は「そこまではまだ考えてません」と長い間拒んでいました。その事でその後の自分の生活が立ち行かなくなるなど、想像すらできなかったようです。