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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

母の衣替えⅡ

文字にすれば簡単そうな親の家の片付けや衣替えも、置かれた状況は人それぞれなので大変さも様々です。自分でボタンやファスナーを留められなくなった母の服装は基本被りものとウエストゴムのズボンです。寒暖差は前開きのカーディガンで調整します。なので大量にあったブラウスなどもすべて処分しました。着られなくなった衣類を処分しただけではその後の生活は円滑に送れません。残りの着られる服を種類ごと、季節ごとに仕分けしなければなりません。

 

私は手元に残った今後も着られる服の山を見て呆然としました。あんなに捨てたのにそれ以上にあるじゃありませんか・・・しかも四畳半の滅多にカーテンすら開けない北向きの薄暗いウォークインクローゼットには、コートも夏物もぐちゃぐちゃに幾重にも掛けられて入り組んだキャスターつきハンガーラックが5~6台動かせない状態になっていて、更にその奥の小さな廊下のような板の間は通販かホームセンターで買ったような天井までの洋服箪笥やアイロン、掃除機、籐の洋服掛け、除湿器などなど場所塞ぎのものであふれかえり、作りつけの物入れの扉が少なくとも10年は開けた形跡がありませんでした。

 

私は改めて愕然としました。もうこのまま逃げてもいいよね?とまで思いました。何十年も不要品を溜め込んで、いつも周りの人の悪口・愚痴・批判ばかりの大嫌いな母が勝手に認知症になってその尻拭いをなんで私がやらなきゃいけないの?こんな無責任な歳のとりかたってありなの?ふざけてる。人をバカにしてる。常に人を自分の思い通りに動かそうとして、その通りにならない人間を「教養がない」とか自分以外はみんなバカ認定して思惑通りにがんじがらめにしようとしてみんなに嫌われて、いったいどうしたいんだ。あげく何十回も徘徊で警察のお世話になって、大怪我で救急搬送されて迷惑かけまくりじゃないか。そして今は下の世話までしなきゃいけなくなってる。しばらく忘れたふりをしていた長年の母に対する怒りがふつふつと沸き上がってきました。