遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

書道教室

遠距離介護で実家と自宅の往復ばかりで、介護に直接携わっていない時間を有意義に過ごしたい、自分の為に使いたいという思いがいつもありました。いくら座禅会や法話会に参加して、調心・調息・調身を意識しても、何か自分がしたいことやそれまで様々な言い訳で後回しにしていたやりたかったことを始めてみたい‼と強く願うようになり、近くのカルチャー教室の体験講座を受けに行きました。


こちらは座禅会の教室とは別の場所です。私は一応それなりに『字がきれい』と言われてきましたが、鉛筆やボールペンだけでそれも近頃はパソコンで済ませてしまって自筆しなくなってきたのでまったく自信をなくしていました。書道に関してはペンとは持ち方からして違うので苦手意識もあり、そのまま大人になってしまいました。でもいつか少しは綺麗に書きたいと思っていたのは、やはり母の影響なのでしょうか。母はペンも筆もどちらも本当に読みやすく綺麗な文字を書いていてそれが自慢でもありましたが、その美しい字で私を責め立てたり批判するような内容の手紙を送りつけてくることがたびたびあったので、書道を習うのを避けていたのかもしれません。


なので当然必要なお道具の持ち合わせはなく、体験会で一式貸して貰えると聞いたので手ぶらで出掛けました。当日は担当講師とマンツーマンで他には誰もいませんでした。あとから知ったのですが、先生は千葉の読売書法会の理事で有名な方でした。書道の業界のイロハも知らない私は近くて通いやすいという単純な理由で選んだ教室で、その後様々なこれまでにない体験をすることになります。