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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

難民支援

f:id:nozosan-net:20160923174435j:plainジャーナリスト堀潤氏が司会を務める番組モーニングクロスで、ミャンマー難民の方のネイルサロンが紹介されていました。日本に暮らす難民の自立支援目的に設立されて、きれいになれる新しい形の国際協力・社会貢献というコンセプトらしいです。

 

気になるとすぐ出かけたくなる性分です。まずは公式サイトを見ると、とても親切なつくりになっていて明朗会計です。遠距離介護がスタートしてからネイルサロンにいく余裕すらなく、聞きなれないメニューが増えていました。でもとりあえず甘皮処理とか自分でやるのが面倒だし、生活感のあまりない手入れされた手元でいたいので、どうせやってもらうなら社会貢献も一緒にできるらしいそのサロンにいってみることにしました。

 

メールで問い合わせるとすぐに返信があり、翌日の私の希望とほぼぴったりの時刻を指定してくれました。その日はわくわくしながら床につきました。

 

さて翌朝(今日です)しとしと雨が降る中、神谷町まで出掛けていきました。しばらくいってないし、またどのビルかわからないで悩みそうだなと思っていると、案内地図の1番出口がなぜか封鎖でビルの反対側の出口しかありませんでした。「よりによって・・・」と思いましたが、一応改札の駅員さんに訊ねると出てすぐわかるとの説明でした。確かにすぐわかったので入り口で何度もインターホンを押すも応答がありません。「?」エレベーターでサロン階までいってドアのインターホンを押しても応答なしです。中からガサゴソ音がするので、思い切ってドアをノックして開けると「あら~」とテレビに映っていたネイリストさんが出てきました。インターホンの受話器が外れていました。

 

自己紹介すると「どうぞ、掛けて」と流暢な日本語で対応してくれました。初回キャンペーンでジェルネイルをするということになりました。アートとかストーンとか難しいのはわからないし、約一カ月もつというけれど自分でお直しできないので来なければならないし、クリアジェルのラメグラデーションで色は薄いピンクにしよう!ということになりました。

 

久々のプロによる爪の手入れです。若い頃はネイルが好きでどんな時もかかさずきれいに塗っていましたが、遠距離介護がはじまりまめに美容院へいくぐらいで精いっぱいです。ミャンマー人の彼女は世間話をしながら、慣れた様子で甘皮処理やファイリングをしていきます。手早くジェルを塗ってライトで乾かします。

 

日本にきて20年以上経っている、ご両親はオーストラリア在住、弟さんはアメリカ在住。なので全員が揃うことはなかなかない。お子さんは日本生まれではじめから日本語で育っているので言葉の問題はない。ミャンマーは小1から英語を教わる。あまり医療も発達していなくて、日本のような被介護者の概念は殆どない。仏教徒が多い。高地は寒いが日本の冬ほど寒くない。などなどビルマの竪琴とスーチー女史しか知らない私に色々教えてくれました。

 

そうこうしているうちにジェルは固まり、昔のマニキュアみたいにすぐ触っても傷はつかないのでした。どうりで、だから近ごろみんなジェルネイルなんだな!と腑に落ちました。これで難民の方の支援に繋がったかどうかはわかりませんが、同じことでも少しでも役に立った感があるといってよかったな、と思えるものです。しかもリーズナブルでしたし。

 

外国語レッスンもしていて、英語・フランス語・中国語・ミャンマー語を習えるそうです。ミャンマー語の先生はもちろんネイリストの彼女です。毎週木曜日らしいので、滅多に習う機会のないミャンマー語を体験しようと思います。そのときはまたここで報告させて戴きます(笑)