遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

放てば手に満てりⅡ

f:id:nozosan-net:20160926174047j:plainさてオープン日が決まったゲストハウスIRORIですが、公式サイトに使用する写真がまだ充分ではありませんでした。建物の外観や各部屋の様子、シャワールームやトイレなどの写真はあがってきていましたが、実際のお客様が楽しんでいる画像がありませんでした。オープンの5日ほど前に急に「明日撮影のお手伝いに来れる方、連絡下さい」というメッセージがまたSNSで回ってきました。

 

う、う~ん、行ってみたいなぁ・・・お手伝いって撮影スタッフさんにお茶出しとかそういうお手伝いなのかな?よくわからないけど広報担当さんに問合せしてみよう!とすぐ連絡してみました。すると「あ、じゃあお願いします」と案外あっさりした返事だったので急遽行くことになりました。

 

当日は朝から土砂降りでレインコートと長靴で出掛けました。昼過ぎ到着すればよかったので、駅ビルで簡単にランチを済ませて総武線に乗りました。実は馬喰町で降りたことがなくて、ホームから地上までのエスカレーターがやたら長くずいぶん地下深い駅なんだなぁと思いました。

 

最寄りの出口から地図通り進むもののよくわからず、近くの文具店で訊ねてもはっきりしたこたえが得られなくてなんとなく目印に向かって歩いていきました。すると地味な外観のまだ工事中のビルにIRORIの暖簾がかかっていました。「あ、ここだ!」まだ工具があちこちに置かれ、職人さんらしき人が出入りする細い入り口を抜けて中に入ると実家にあった囲炉裏に脚がつけられおしゃれなテーブルに変身し、ゲストハウスのリビングに鎮座していました。

 

打ち合わせ中のスタッフさんに挨拶し、担当さんが昼休みから戻るまで待つよういわれました。細長いリビングの奥には江戸の町の古地図が描かれソファが置かれていました。ほどなく広報担当女性が現れ、実はその日初めてお会いしたのでご挨拶しました。

 

私ともう一人の男性が日本人のお客様役でモデルになるということでした。小栗旬さんそっくりのカメラマンさんに指定された場所で注文通りのポーズを取ります。私は運営会社の代表でニュージーランドと日本のハーフの超絶イケメン(外国人客役)に日本の文化を説明してるていでのモデルを務めました。彫りが深くあまりに整ったお顔でドキドキしました(笑)なのに「もっと近づいて下さい」とカメラマンさんに注文されヒヤヒヤしました。旅人風味の恰好で来てくださいといわれたので、思いっきり普段着のうえ足元は長靴、雨で髪はボサボサ、ヘアメイクさんもつかず素のままです。

 

広報女性が近所で食材を買ってきたので、なんと私が初めてキッチンを使うことになりました。真新しい包丁とまな板で豆腐や白菜を適当に切って鍋物の準備をしました。

 

その後囲炉裏を囲んで他のスタッフさんたちと鍋で乾杯している姿も撮影して戴き、その写真がおしゃれな雑誌や旅行サイトで紹介されていました。残念ながら私は後頭部しか映っていません(笑)けれどこのゲストハウスで作家の田中康夫さんの対談が行われたり、外国人アーティストのインタビュー場所になったり、想像すらできなかった利活用のされ方に驚くことしばしばです。

 

そして10月1日のオープニングパーティーにもご招待され、為末大さんが来賓で来ていたり、あの囲炉裏でアジの干物を焼いて美味しそうに食べているゲストの皆さんの姿を見て「夢じゃなかったんだ」と再確認しました。

 

私と超絶イケメンとの写真は結果お蔵入りでしたが、データは戴いたので私の中でとても素敵な思い出になりました。他にも普通なら出会えないような方と会えたり、リノベーション物件を実際に見れたり、タイトル通り「放てば手に満てり」の結果でした。

 

今週末、一周年記念イベントがあるようなので、是非のぞきにいってみて下さい。http://irorihostel.com

https://www.facebook.com/events/190118551408987/?ti=cl