遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

実家の片付け カーテン編

毎日開閉して暑さ寒さ、目隠し、日除けなど大活躍のカーテンですが、わりにぞんざいな扱いを受けがちです。うちだけでしょうか?

 

実家は8DKの物置小屋みたいなゴミ屋敷のまま母が認知症になり、そのまま介護生活がスタートしたので大変でした。どの部屋も裾が床をずるずる引きずるサイズの合わないカーテンがかけられてどれも汚い、ボロボロ。

 

北国なので部屋で暖房を使うと窓が結露します。結露しないサッシなんて使ってませんから、冬は朝起きると窓ガラスはベチャベチャです。レースカーテンは毎日ベチャベチャと乾燥を繰り返してカビだらけです。それを毎日吸ってるわけです。

 

カーテンランナーと呼ばれる、フックをかける金具も数が足りない、合わない、なくしてそのままで一切管理してなかったのがわかります。カーテンボックスがないので、カーテンレールとその下に下がるカーテンには厚い埃が積もっています。

 

窓拭きなんて10年以上したことないです。どの部屋の窓も土砂降りや雪で汚れ~乾燥を何年も繰り返して網戸ともども泥だらけです。住人は気づきもしません。

 

私の寝室も例外なく、裾ずるずるの薄汚れたカーテンがランナーから垂れ下がっています。金具が足りないので洗濯バサミで留めたりしてましたが酷い有様です。ベランダ前のサンルーム的空間もガラクタごみだらけで、そこも裾ずるずるのレースカーテンが掛けられています。

 

これを一度にどうにかしようなんてね、無理なんですよ。一応ニトリとか近所のホームセンターで「カーテン採寸の仕方」という説明書を貰ってきたものの、昔の建具サイズで既製品がなく、カーテンレールも窓サイズからはみ出して付けてあったりすべてがややこしく面倒。

 

毎月帰省するから、一回の帰省で一部屋採寸して発注して次回取りつけ、別の部屋を採寸発注→翌月取りつけを繰り返したら8カ月掛かってしまいます。もう考えただけでうんざり。

 

でもこのままカビだらけの布を吊るしておくのは嫌だったので、ひとまずピアノ教室をリフォームしたのを機に、せめて生徒さんには綺麗な部屋で過ごしてほしくて採寸して買いに行きました。

 

すると父は嫌な顔をして渋ります。一円たりとも出したくないのです。「生徒さんがびっくりするよ」なんのこっちゃ?「いいよ、払いたくないなら私が出すから」というと渋々カーテン売り場の人に注文しました。

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翌月帰省すると、前のボロボロのカーテンは家の洗濯機で洗って干されていたのはいうまでもありません。もちろん、速攻捨てましたけどね。