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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

私は無料の愚痴箱だった

サブタイトルにあるように「不仲」だった母を介護しています。常に私を監視・管理下におき、自分の思うような振る舞いをするよう圧力をかける人でした。

 

常に「このようにあるべき」「こうでなければならない」と強要されてきました。言われるほうはたまったもんじゃないですが、言ってるほうも苦しくなりますよね。

 

母の更年期頃から祖父母の介護が始まり、今よりも長男の嫁としての重責がきつかったと思います。口を開けば他人の悪口、批判、愚痴ばかりで楽しみはくだらないゴミがらくたの買い物でした。

 

自分と異なる他人の立場や心情を想像することができず、妬んだり僻んだりしていました。楽して幸せそうな人を許せなかったのでしょう。自分を満たすことをせずに、外にいい顔ばかりしていては心のバランスが取れなくなります。

 

自分で自分のかじ取りができず、常に他人を糾弾してばかりで本音を話せる人がいない。「つらい」とか「しんどい」とか弱音を吐くこと、わからないことや困っていることを話して共感してもらうことを恥だと思い込んでいるようでした。

 

自分は賢くてそこらの人より上なんだと思っていると、その賢さを演じ続けなければならず、そうそう辛くて困っているので助けてほしいとはいえないものです。無駄なプライドですね。

 

そうやって長い年月を過ごし、ねじくれたモノの捉え方で生活していて認知症が静かに進行していました。

 

タウたんぱくとかアミロイドβがどうこうと、悪さする物質が蓄積して発症するまで15~20年の時間がかかるそうです。両方の祖父母の介護と看取りが済んで、ようやく自分だけの時間を過ごそうとしていた頃から、いやもっと前(55歳頃)から恨みつらみをノートに綴っていました。普通に気持ち悪い。書いてる途中でおかしいな、とか思わなかったようです。

 

そんなこんなで私は少しずつ距離を置きはじめ、ついには居所を知らせず転居してしまいました。血縁だろうがなんだろうが、明らかにおかしな人に我慢しながら生きるなんて人生の無駄遣いです。

 

いつも嫌な気持ちになる人と一緒にいたいと思わないのが普通です。なんとか努力・工夫を試みた時期もありましたがすべて徒労でした。相手が変わるはすないのです。