遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

つちやかおりさんを批判する人たち

夕べテレビを見ていたら、以前からお母様が認知症であることを公開していた、タレントつちやかおりさんを取り上げていました。

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発症から16年、同居のお兄様が肺気腫で寝たきりのお父様とお母様の介護をされていて、お兄様も介護うつになり、つちやさんも先天性疾患を抱えるお嬢様との生活の中、足繁く千葉の実家との往復をしていました。

 

お父様が亡くなり、お兄様の具合も悪くなり、在宅での限界を感じてグループホームへの入所を決断されたとのことでした。

 

周りのお友達に話すと「自分の親なのに人に預けるの?」「私なら最期まで自分がみるわ」などの批判を受けたそうです。

 

やったことのない人の批判など聞くに値しませんがね

 

昭和じゃないんだから「自分でみなければ」「みんなやってることなんだから」と経験もないのに意見され、そして「私なら」って。

 

まぁテレビ的に作った意図があるにせよ、そういった無自覚な発言で介護者が追いつめられ、批判を恐れるあまりすべてを抱え込み無理心中や殺人まで引き起こしてしまうのです。

 

その後に続くコメントは決まって「どうして打ち明けてくれなかったんでしょうね」です。いや打ち明けると批判されるじゃん。

 

もういい加減、本音で話して生きていいんじゃないでしょうか。自分の生活も大事。親の人生も大事。でも介護で犠牲になるのは嫌。

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やれること、やれないことの線引きをして、プロの手を借り親には機嫌よく過ごしてもらえる環境作りをすればそれでいいと思います。

 

ただ心理的なプロセスをすっ飛ばして、その心境に辿り着くことはできないので、介護の進行具合に応じたマインドセッション的なものがあればな、とは思います。