今日の続きが明日と思いたいけれど、明日がこない場合もあります。
突発的な事故や自然災害で、サヨナラを言えないままのお別れもあるでしょう。「会って謝っておけばよかった」と後悔するかもしれません。
友達だと思っていたけれど、別の進路を見いだしてお別れしたり、夫婦として信頼していたのに気持ちが離れてしまい別の道を進むことになったり。
血縁同士でも、顔も見たくないほど嫌で絶縁したり。死に目にあえて会わなかったり。
どれも良し悪しじゃなく、関係性が永久じゃないことが腑に落ちれば、それはそれで構わないのだと思います。
自分の正当化じゃないですよ(笑)
ものごとは常に変化していて自分はその流れの中にいるのだとわかれば、今のお気に入りの関係性もいつか終わるかもしれない、でもそれは別に悲しまなくてもいいのですね。
また新しい関係性ができていくし、抗わず身を委ねていけば不安になる必要もないのですね。方丈記か⁈