小学生の頃「忍術・手品の秘密」という本を父が買ってきてくれて、そこから忍者に憧れを抱くようになりました。くノ一ではなく忍者です。
忍者屋敷に住みたくて、増改築が好きな母に「どんでん返しの扉を作って欲しい」と頼んだこともあります。
地主の友人宅に江戸時代からの隠し階段があって、絶好の遊び場であり憧れでした。
子供ながらに三重県の忍者屋敷に行ってみたくて経路を調べたら、宮城県からは気の遠くなるような距離で諦めました。
大人になってからそんな私の心をくすぐるRPGゲームが出てきて、プレステ2が壊れるまでやり倒し、ハードがXbox 360、プレステ4に変わるまでやり込んだ記憶があります。
なぜ忍者に惹かれるのか。
水遁の術とか手裏剣、撒菱(まきびし)を使ってみたいとか遊びの延長なのですが、あの影の感じが好きなんだと思います。けして表舞台に立つことのない立ち位置。
三重県議会の議員さんの正装が忍者スタイルと知って、羨ましすぎて立候補したいほどです。
戸隠にも忍者アトラクションがあるので、余力があれば立ち寄りたいと考えています。
ちなみにゲーム天誅では免許皆伝までレベルが上がりました。最初は忍び込んだお屋敷の犬に噛まれたり僧兵に倒されたり散々で辻斬りレベルでしたが、ラスボスとも互角以上の戦闘ができるまでになりました。