この地味なブログを読んで下さったテレビ局のプロデューサーさんから連絡があり、私がどんな状況下で遠距離介護をしているのかお話を聞きたいとのことでテレビ収録にお呼ばれしました。
一度外のカフェでお会いして、ざっくりなお話をしていましたが、番組の趣旨と若干違うような気もしました。
何度も制作会議を経て正式に出演要請があったので、春とは名ばかりの寒い昼下がり、30年ぶりに神南の放送局へ向かいました。
迷路のように入り組んだ建物の控え室に案内されると、既に他の出演者さん達が談笑していました。お茶やお菓子が用意され、進行表の説明を受けました。
素人なので特に台本もなく、司会者さんが趣旨に沿った流れで繋いでいく感じでした。
慣れないスタジオでの収録は3時間オーバーで、すっかり疲れてしまいましたが、非日常な空間で初めての方とたくさんお会いできて楽しい体験になりました。