鍼灸師の呉先生に脈診のあとで質問されました。
思っていたのと違って、とか頼んでいたのにできていなかった、というのが最近はあまりなく、あってももう面倒でどうでもいいやと思うほうが多いのです。
意見するとか主張するとか消耗することはできるだけ避けたくて、その場から離れてしまいます。
「怒りは出したほうがいいですよ」とアドバイスされましたが発散も疲れてしまうのです。
まさに気虚=エネルギー不足
「肝臓が疲れていますね」
怒りに直結する臓器ですものね。
そこに打ちますか‼︎という場所に鍼を打ち、吸い玉で瘀血(汚れた血液)を出してもらったら、かなり楽になりました。
なぜ肩甲骨の内側が痛むのか。原因と治療法を探りながら自分の本音にアプローチしていき、自己承認と共感・共鳴してくれる相手が欲しかったのだと気づきました。
それは勘違いでも構わなくて(笑)「理解されたような気がする」ぐらいで充分なのでした。