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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

イマを体感できてるか

カフェで60代後半ぐらいのご婦人二人がお喋りしていました。

 

今の子ってクルマ持たないんでしょ

 

ご飯食べられない貧しい子供がいるんでしょ

 

若い人はなんでもカード払いするのね

 

お酒も飲まないらしいわね

 

結婚しない人が多いらしいじゃない

 

じゃますますこもっちゃうわね

 

高度経済成長とバブルの恩恵をたっぷり受けた世代ですね。

 

いずれも健康で留守がちなご主人と、お子様も仕上がり、ご自身も出歩ける気楽さのある自由な境遇なようです。

 

ここに至るまで様々な困難もあったでしょう。彼女たちなりに世相を理解しているようでした。

 

クルマは持たないんじゃなくて持てないのだと思います。お酒も飲まないんじゃなくて飲みに行けないのだと思います。

 

結婚しないのも非正規雇用が殆どで、未来を描けないからじゃないでしょうか。子供の貧困もそこからですよね。

 

そして単身でいることになんの不便も感じない社会構造なのも事実だし、シェアリングエコノミーで所有に囚われない考え方が広まりつつあります。

 

ある程度の年齢になったら所帯を持って住宅を購入して、子供全員大卒にしてという価値観はもうイマに合わなくなっていると思います。

 

そのように育った私自身が既に食傷気味ですし、それで幸せになれるかどうかは別問題だととうに気づいています。

 

もうこれまでとは違う。

 

頭では理解できているつもりが、リアルな体感がないと遠くのお話としか思えないようです。