のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

父の言動までおかしくなって

妖怪のような若さの父が、ある日突然メールの打ち方を忘れ、車のバッテリー上がりに対応できなくなり、洗濯機の使い方に戸惑うようになりました。

 

あれ?これってもしかして母の時と同じかもしれない・・・

 

電話すると頭がゴチャゴチャしてぼんやりするとのことです。

 

その場にぴったりの切り返しができていたのに、最適な表現を選べない、すぐに単語が出てこない。それに苛立つ。

 

急に心細くなった私はショートステイ中の母の面会に行き「もしかしたら、パパもママと同じ病気かもしれない。どうしよう⁉︎」と半泣きで相談しましたが、母はこれといった反応をせず更に心細くなるばかりでした。

 

すぐにケアマネに連絡し今後の対応策を練りました。目の眩しさは緑内障のせいではなくアレルギーで、普段と明らかに様子が違いますと眼科医に言われました。その場ですぐ脳神経外科に予約を入れ、午後イチでMRI撮影しました。

 

新し目の小さな脳梗塞が見つかりましたが、言語に支障をきたすほどのものではないそうで、採血し血流をよくするお薬を処方されました。帯状疱疹の跡を後頭部に見つけ、それが悪さしてる可能性もあるとの事。

 

ここまでのあいだわずか4日でした。薬剤師の友人、ケアマネ、ご両親を介護されてる友人、介護サービス会社さんなど、多くの人に相談しました。

 

緊急性の高い疾患は見つかりませんでしたが、週明け物忘れ外来も受診する手はずを整えました。 

 

今回の帰省は周囲の人をフルに頼りましたが、それでもヘトヘトです。