父の言動がおかしくなり、掛かりつけ眼科と脳神経外科を受診してからいったん千葉に戻り、再度仙台入りして物忘れ外来と脳神経外科を受診しました。
物忘れ外来医は母の主治医でもあり、経緯を話すと「一過性のものと思いますが、万が一という可能性もあるので詳しい検査をしましょう」ということになり検査機関の予約を取り、その足で脳神経外科へ血液検査の結果を聞きに行きました。
やはり帯状疱疹ウィルスが悪さしていました。
この数日は予約待ちのあいだに症状が進んでしまうかもしれないという不安に押しつぶされそうでした。
物忘れ外来のドクターは9年に及ぶおつきあいで、両親の様子をよく見てくれているので、変化にすぐ気づいてくれます。
健康チェックの機会と捉えてみてはどうでしょう?との提案に私も賛成です。
来月の検査予約を取り、結果を聞きにくる流れになりました。
私の予定はこのようにして決まっていくのです。
前もってこの日はどうしても参加したいものがある、でも通院付き添いやケアマネとの打ち合わせもある、となると自分優先とはいきません。
帰りのファミレスで天ざるでビールをグビグビ飲む父はやはり妖怪でした。