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遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

アドラー勉強会

時々お若い方たちの集まりに参加させてもらいます。

 

アドラー心理学をシリーズで教えて戴けるので、無理せずに行ける時だけです。

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日頃の生活でアラサーの若者との接点はあまりないので、彼らがどんなことを考え興味を持っているのか知るだけでも新鮮な気持ちになります。

 

「人間の悩みは対人関係の悩みがほとんど」

 

といわれるなかで、悩むと便利だから悩みを使っている。では悩みを使ってなにをしようとしているのか?との問いかけに対し、みんなでディスカッションしながらグループワークをすすめていきました。

 

悩んでいる人の心理は

                        悪いあなた

                       かわいそうな私

という構造で、かわいそうな私に同情してもらえる、自分を正当化する自己保身のため悩みを使っているとのことです。

 

そして繰り返し学ぶ「課題の分離

 

ライン既読スルー問題に重ねての解説で、自分の問題は返信がないことにどう対処するか。相手の問題は返信するかどうかである。ということで

 

相手が返信するかどうかの課題に介入してはならない。返信がほしければ返信がもらえる工夫と、返信がなくて悲しかった気持ちを伝えるといいですよ、とのことでした。

 

気をつける点はIメッセージを使うことで「私は返信がなくて悲しい」と相手を責めるのではなく、私を主語に伝えることだそうです。

 

我々はどうしてもお礼や承認を求め、それがないとイライラしがちですが「他者貢献感」を持つことでかなり軽減されるのではないか、ということでした。

 

では他者貢献とはなにか?

 

仏教でいうところの無財の七施(眼施 和顔悦色施 言辞施 身施 心施 牀座施 房舎施)を例にお話は続きました。

 

人はしてあげた行動は覚えているがしてもらった行為は殆ど覚えていないものらしく、布施をするときは私が誰になにをしたかを忘れるよう意識しましょうとのことでした。

 

いつもその場ではわかったつもりになりますが、実生活で行動してこそ!ですね。