今朝は母の訪問歯科に付き添いしてから新幹線に飛び乗りました。
訪問歯科医さんがちょうどショートステイ中に施設へ往診して下さるので、初回は家族立会いだったのです。
もう階段だらけの歯科へ行きたくなくてケアマネにお願いしたら、4日後にすぐ受診できました。
これまでとは違う、けして批判ではありませんが母の咀嚼のために必要な処置をすぐしてくれました。
上下の入れ歯がすでに合わなくなっていて、金具を支える歯もグラグラでしょっちゅう舌で触って動かし危険である。
残りの歯もいずれは支えられなくなるので今すぐ新しい入れ歯にするのではなく、段階を踏んで総入れ歯にしていきましょうとの説明で、一番動いている歯だけ抜歯しました。
歯科衛生士さんも非常に手慣れていて、複雑な入れ歯を簡単に取り外し、ドクターも素早く麻酔を打って一瞬で抜歯が終わりました。
長く通っていたからとか、変に義理立てせずに今の自分に合う医療機関は自分で選んでいいのです。
今どきバリアフリーにすらせず、現状維持のままアクティブな診療もしない歯科に通い続ける理由はどこにも見当たりません。