遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

防災訓練は貴重な社交場

私の地元は古くからの集落で、祖父母、曽祖父母の代からお付き合いのあるご近所さんで構成されています。

 

これが町会や回覧板の「班」になります。防災訓練もこの班で行います。

 

程よい距離感で皆んな仲良く、どこのお宅もほぼ都会に出て行った子供たちは帰って来ない、高齢者ばかりの世帯です。

 

私は毎年このタイミングに合わせて帰省します。日頃わざわざそれぞれのおウチまで行く余裕がないので、皆さんと一度に会って挨拶とお喋りができるまたとないこの機会を逃しません。

 

時間にすればわずか1時間にもなりませんが、まるで日頃から住んでいるていで父と一緒に参加し、母の事情を詳しく説明せずとも察してくれる皆さんに本当に感謝しています。

 

ご近所さんもみな、それぞれ通院やデイサービスのリハビリに通ったり、程度の差こそあれ介護は他人事ではありません。

 

なので私の状況を理解してくれ接してくれます。

 

高齢者同士のお喋りを聞くのも面白いのです。

 

「オラ全部自前の歯だ」と父が言えば、ご近所さんは「100歳までいげるっちゃ‼︎」とすかさず合いの手が(笑)

 

契約構という集落での飲み会を何歳で引退するか?という話題では75歳ぐらいが妥当ではないか、という結論になり「点滴してんのすか?」(お酒飲んでますか、の意味)「してるっちゃ」という返しがお約束です。

 

東北の人は反応が薄くつまらない、冗談が通じないと思われがちですが、内輪ネタに関してはけしてそんなことはありません。

 

少々照れ屋で仲良くなるのに時間を要するだけなんですね。