ひと月ぐらい前から父の足首の浮腫みが気になり、他にもあちこち不具合が出てきて、いくつかの病院に付き添っています。
冬場から夜中に何度かトイレに起きるので泌尿器科へ行って薬をもらい、他にも血圧やら様々な薬を処方されていて足首が浮腫んできました。
主治医に相談すると利尿作用のある薬を処方されました。
夜中トイレに起きたくないからその薬をもらって、浮腫んできたから利尿剤をもらう。
???
素人考えでもなんだか不思議な気がしたので、父が掛かりつけ薬剤師さんにすべてのお薬データを持参してもう一度質問しに行きました。
勿論、処方されるにあたり心電図から尿検査から前立腺検査から様々した結果なので間違いではないでしょうけれど。
副作用やバッティングはないとの見解なので、私としても納得せざるをえませんでした。
しばらくするとインターフォンが鳴り、掛かりつけ薬剤師さんがあらわれました。
先ほどの説明を私にも直接したいとのことでした。竹中さんはいつ帰省しますか?と前から父に訊ねていたそうです(父は忘れていたのかな?)
玄関先で2人で説明を聞き、原因と思われるものを一つずつ消していくことになりました。
血圧の薬が二種類から統合された成分のもの一つになってから浮腫んできた。怪しいかもしれない。
他にも貼り薬を使いはじめたのと時期が被っている。
どれが原因か特定させるために順番に検証していくことにしました。
ひとまず掛かり付け医からそれぞれの科目のドクター巡りをすることになり、すぐに予約を取りました。
薬剤師さんのお仕事はお薬の処方と説明だけでなくアフターケアもあるでしょうけれど、普通はここまでしてくれないと思います。
たまたま薬剤師さんのご両親とウチがご近所づきあいがあったり、駐車場を借りてくれていたり関係性があるから安心も提供してもらえるのだと思います。