子(ね)の刻(23時〜25時)の睡眠を放棄するぐらいなら一度の食事を放棄したほうがいい
一度の食事より子(ね)の刻に寝るほうが大事
そのぐらいゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に眠ることの重要性をかたっています。
東洋医学ではそれぞれの経絡が流れ治療に適切かつ病気の現れる時間帯があって、疎かにすると自然治癒力も発動しないという考え方なのですね。
鍼灸ドクターが子午流注図を手書きしてくれて、丁寧に解説してくれました。
子の刻(23時〜25時)は胆石が痛む時間帯、寅の刻(午前3時〜5時)に肺の変調を感じて眠れないのは肺癌かもしれません。
卯の刻(午前5時〜7時)は排泄の時間帯で、朝食を摂るよりもまずは出すほうが大事とのことです。
陰陽が切り替わる時間帯(12時24時)は休息に充てなさいということです。
私は更年期で身体のバランスが揺らいでいるところに介護疲れが重なり未病(病気ではないけれど、病人よりになっている)状態です。
自分の疲労を素直に認め、緩くやっていく方法を探しつつも心が乱れることが多々あります。
心を強くするために身体のケアと柔軟さと、理解してもらえる環境を自分で見つけないと辛いですねぇ。
さいわい、会うだけで元気になれる人が何人かいて恵まれているのでエネルギーチャージできているようです。