http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1708210017?fm=topics
記事にもあるように高齢者が激昂する場面、事件が増加しているとのことです。
急激な社会情勢や価値観の変化に対応できかね、自分自身を持て余してしまうのでしょうか。という模範解答ではつまらないですね。
昨日たまたま友人と楽しくランチをしていると、私の後ろの席の高齢男性が「おーい、おーい」と何度も店員さんを大声で呼びます。
その都度、魚の名称を漢字で紙に書くよういいつけたり、「お姉さん付き合える?」などセクハラまがいの発言が続き、ついには男性マネージャーが諭しにきました。
昼間からかなり泥酔していて、私が席についた時は存在を感じなかったのに急激に酔いが回ってきたようです。
日頃から些細なお喋り、雑談がいかに大事か高齢親を介護していて身に染みている私は、それはその人個人の問題ではあるにせよ社会問題でもあるな、と感じました。
たまたま談笑していた私の声がうるさかったらしく「女性が大声で笑うものじゃありません‼︎」などと注意を受けました。相手にしてないのに。
そしていつまでも店員さんに絡み、なかなか外へ出ようとしません。困りますよね。あなた1人のお店じゃないんですから。
きっと帰っても1人のなのかもしれません。友人というものがいないのかもしれません。家族がいても疎まれているのかもしれません。家に居場所がないのかもしれません。
だからといって、地域や友人づきあいを若い頃から大切にしましょうなんて今更遅いですよね。
どのタイミングから人と本音で対峙するかなんだと思います。
弱音も負け顔も受け入れてもらえますから大丈夫ですよ。女性陣は案外世話焼きでお節介好きだったりしますから。