いいタイミングで久しぶりの人から連絡がくる。
母の施設に挨拶に行ったら同級生が働いていた‼︎
今朝採れたてだからと筍や山菜や鮎を戴く。
今回は区長さんが敬老お祝い金を届けてくれました。「いつまで滞在するの?」玄関先で父と一緒に雑談をする。
作為しない。ごく普通に過ごしているだけで誰かが手を差し伸べてくれる。
一人ぼっちで悪戦苦闘しながら遠距離介護していたのに、今は周囲が私のために動いてくれる。
有難い。ときどき泣きそうになる。
雑談や相談できるヘルパーさんにも恵まれている。
それでも時折り不平不満のでる私。
一番大変だった頃を振り返る。絶望的なぐらい孤独で話せる相手もいなかった。
少しずつ自己開示できるようになって、なんとなく周りが気にかけてくれるようになって、時間が取れず連絡できない人が訪問してくれたり不思議なシンクロが起きるようになった。