数年前の梅雨時、襟足から背中にかけてゾクゾクした冷えを感じました。
湿度が高く、まだそれほど気温が高くない日でした。
当時はなんの知識もなく、あれ、どうしたのかな?ぐらいに思っていましたがそこから喉の痛み、高熱、咳が止まらなくなりました。
風邪(ふうじゃ)の入り口でもある風門(ふうもん)から邪気が入ったのがわかった出来事でした。
最近の若いお嬢さんがたのファッションは抜き襟とかいう、ちょっと襟を後ろにずらしてシャツブラウスを着こなすのがいいとされていますが、あれはいかがなものかと。
さらにベアトップやチューブトップなんて風門丸出しじゃないですか‼︎風邪引きたくてやってるのかしら。
さすがにもう自分はしませんがね。
もしそういうファッションを楽しむときは是非ストールや羽織ものを忘れないでくださいね。
邪気は至る所に潜んでいますが、少しの養生で身体を守ることができますよ。