通っているヨガスタジオはお料理教室も併設されています。
以前このブログにも書きましたが、このお料理教室の枠で漢方のお話をしてほしいとオファーがあり、どんな内容なら若い女子に自分ごとと思ってもらえるか考えるようになりました。
そもそもやれるかどうかも怪しいのに先に返事をしたというのはやりたかったんでしょうね。
インプットの機会には豊富に恵まれています。漢方ドクターのカウンセリングを月に2度は受け個人的に教えてくれる先生も何人かいます。
体系的な学びを求め遠距離介護の合間にスクールへ通いましたが、自分のなかで落とし込んだらアウトプットすることは殆どありませんでした。
そんなわけで、講座で出す薬膳的軽食と講座内容の打ち合わせを何度かして当日を迎えました。
タイマーを使ったリハーサルを自宅で繰り返し時間配分を身体に覚えさせていったので、与えられた尺に過不足なく収まりました。
予定より多くの若い女子が受講してくれて、母に間違えて飲ませた抑肝散の話や私自身の不調体験やいかに花粉症から卒業したか、なにか1つでも持ち帰ってもらえていれば嬉しいかぎりです。
今日は1つ肩の荷が下りましたが、9月までの講座を息切れせずやれるようにまたブラッシュアップです。