遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

ママの身体は蒟蒻みたい

加齢もありますし、認知症で身体の使い方を忘れてしまうので筋肉が衰えるいっぽうです。

 

母は認知症の進行に伴い身体がぐにゃぐにゃで、身体介助するにも一苦労です。

 

一度転倒すると起こすのも大変で、本人が起きる意思もないしこちらの言葉を理解できません。

 

排泄介助もさることながら一番大変なのは入浴介助です。

 

東北の寒い冬は脱衣所も浴室も充分に温めてからでないと風邪を引かせてしまいます。

 

服を脱がせるのに、どこかにつかまらせていても手を放してしまう。浴室まで連れていってシャワー椅子に座らせて身体を洗うのもじっとしていない。

 

丁寧な声がけをしながらで私も汗だくですし浴槽をまたいで入れても、そこから出るのが一苦労。

 

浴槽の中で使う台など様々な福祉用具を試しながら、一緒に溺れそうになったことも数え切れません。

 

お風呂からあがったら素早く水気を拭いてパジャマに着替えさせて、髪が濡れていたら急いで乾かします。

 

洗髪を一緒にするのは難しいのでシャワーキャップを使います。

 

1つ1つの動作に時間がかかり、こんな簡単なこともできないんだ‼︎と病の進行具合に驚くばかりです。

 

よく入浴介助方法などテレビや雑誌で特集してますが、健常者のモデルさん相手ならある程度誰でもできるものです。

 

今は施設でプロの手を借りていて座ったままでも器械を使って入浴できる設備もあるのでお任せしています。

 

介護スタッフさんは流れ作業でお世話していて、脱衣所担当さん、洗い場担当さんなど複数人数だからこそ手際よく風邪を引かせずやれるのです。

 

バリアフリー対応していない一般家庭で1人で相手するのはとても難しく、訪問入浴サービスなどの福祉を利用するのがいいですね。