のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

結果に囚われず今に集中する

いつもシナジーヨガのレッスン前に先生が声がけしてくださいます。

 

きるできないに関わらず難しいアーサナにトライするヨガだけでなく、日常生活の中でも活きる考え方だと思います。

 

日ごろ常に損得基準で考え、できるだけ余計な手間をかけず最短距離で目的地へ辿り着くことをよしとしていて(社会の仕組みがそのようになっています。それを効率とよぶのかな)

 

寄り道で得られるものとか、回り道のメリットを謳うことはあまりありません。

 

迂回しているあいだに目的地そのものが変わってしまう可能性もあるし、当初の気持ちが維持できなくなっていたりもします。

 

まぁそのような変化は実社会では受け入れがたいですしね。

 

特に企業で急な方向転換があると従業員も顧客も戸惑います。

 

でも実生活では「途中で嫌になる権利や自由はないのか」と、なんだか変更や気が変わることはよくないのかと思ってしまいます。

 

そして求める結果になるような(なると思われるような)プロセスしか辿れなくなってしまいます。

 

私も損をしたくない、労力や時間を無駄にしたくないという気持ちは人一倍強いと思いますが、少し王道から外れてみるのも効率と違うなにかが得られる気がします。

 

シナジーヨガも「今日のアーサナは上級者向けだったけど、ちょっといけるかもしれない」という発見に繋がるかもしれません。