のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

新卒3年ほどで抜かりない仕事ぶり

私が大家さんをしているピアノ教室の発表会が近づいてきました。

 

遠い昔、私も舞台を踏んだ記憶があります。

 

その頃は多くの大人たちが陰で動いてくれているなど知る由もなく、課題曲を仕上げて本番で間違えずに弾く一点に集中していました。

 

月日は流れ祖父から受け継いだ小さな教室の大家さんになった私は環境整備に努め、生徒さんにはとにかく楽しい気持ちで過ごしてほしくて常に管理会社さんや講師さんと情報共有しています。

 

これまで担当だった管理会社の若いメンズが異動になり、後任さんと引き継ぎや発表会の打ち合わせをしました。

 

前任者が場を読んですぐ対応し安心できる仕事ぶりだったのに比べ、少し年かさの後任さんは常時ヘラヘラしていて私の話をメモも取らずに聞くだけです。

 

聞いただけで理解できるほど賢いんですか?

 

今どきの若者なのにLINEをやったことがなくて、私、講師さん、保護者さんで共有しているグループに招待したものの使い方がわからないとか。

 

これまでどうやって連絡取ってたんでしょうか。

 

仕事以前にまずそこからですか、というレベルです。

 

前任者さんは仕事ができるがゆえに栄転したんでしょうね。

 

そして仕事のできない人というのは往々にしてその自覚がなく、さほど賢くもないのにプライドだけは高く扱いずらいもので、若い頃の我が身を見ているようでほろ苦い思い出が蘇るのでした。