遠距離介護とゴミ屋敷問題

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

父の友人たちから贈りものが届いた

父は毎年、年度末の最終土曜日に長年おつきあいのある友人たちと飲み会を開いていました。

 

20年ほど続いた会も皆んな高齢になり、自身の健康問題や配偶者の介護などの事情で人数が減っていきました。

 

それでも20〜30人ほどのメンバーがいて、その日参加できなくとも賀状のやり取りや別の機会に会ったり電話で話したりしていました。

 

最年長だった父が名ばかり会長を務めていましたが、突然死したため散会となり皆さんがリアルに会う場がなくなってしまいました。

 

春のお彼岸も過ぎた頃、見覚えのある方からの郵便物が届いていて開封すると商品券が同封されていました。

 

さっそく差出人の方に連絡を取ると、母の安否や私の健康状態を気遣っていただき爽やかなお別れの挨拶で受話器を置きました。

 

きっともう会うこともないんだろうな。

 

皆さんも毎年必ず一同が会する集まりを楽しみにしていただろうに残念ですが、ものごとには必ず終わりがあります。

 

それぞれが旅立ってまた向こうの世界で楽しく飲めればいいなぁと思っています。

 

最後になった昨年の飲み会に父を送迎すると「これが夢だった」といってくれました。

 

長年会場となっていたお店には私自身が通うようになり、季節の美味しい料理とお酒を楽しませてもらっています。

 

若い頃からの父を知る大将と女将さんとお喋りしながら、父と同じ時間を過ごせるなど夢にも思いませんでした。

 

こうなるからくりだったのかな。

 

戴いた商品券でお花を購入して墓前にお供えし経緯を報告しました。