目の前の出来事は、それ以上でも以下でもなくただ事実を脚色なくそのまま捉えることが大事と思います。他人事だと「あ~大変そう」と思う感覚を、自分にも上手く置き換えられるかどうか。
少し俯瞰できると対応策や解決策、または人に話してみて離すという方法に行きあたるかもしれません。
自分の感情だけで捉えると必要以上に深刻になってしまいますが、別のフィルターを通すと「じゃ、こうしようかな」なんて思えたりします。なのでできるだけ、楽観的な考え方の人と過ごすのも大事です。
悲観的な心情からは悲観的な結果しか招かないと思っています。あくまで私の考えですので、同じ物事も捉えようでいかようにも転換できると、遠距離介護を通して学びました。
認知症の母は昔から物事を悲観的に、よくない方に捉える心のクセがあり、能天気なだけよりはいいかもしれませんが時として他者と和めない、考え方など幾通りもあるのだという柔軟性にかける人でした。
なので自分の考え方と違う人とは表面上しか仲良くできないので本音を話せる相手がおらず常に孤独で、私を無料の愚痴箱にしていました。迷惑千万です。
まぁそれでも私は母に愛されたかったので、気に入られるような言動・行動でいい子のふりを長年してきましたが、「あ~もう無理だな」と感じてそれから連絡を取らずにいました。