のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

同級生から有難い連絡

小学校からの同級生が母がお世話になっている施設で働いています。彼女はお泊り係ですが、利用者さんのインフル率が非常に高くピークはこれからだという情報を夕べこっそり教えてくれました。

 

つまりお泊まりさせないほうがよいのでは?

というスタッフ目線の提案です。

 

どうやら通い(デイサービス)泊り(ショートステイ部門同士の連携がうまくいっていないようで、階も異なるので持ち場の違うスタッフ同士、管理者同士のコミュニケーションエラーのようです。

 

本来なら個人的に利用者さんの家族に連絡をしてはならないのですが「同級生のお母さんを預かってるのに黙っていられなかった」と、わざわざ夜に連絡をくれました。

 

ちょうど今日から泊りの予定でした。母をわざわざインフルに罹患させたくはありません。あまりのことに有難たすぎて泣きそうになりました。というか泣きました。

 

今朝すぐ父に連絡して、泊まりを通いに切り替えてもらいました。

 

土日はケアマネさんなどの管理職は休みだけれど、週末またぎの泊まりを利用をする家庭も多いでしょう。

 

家族は安心して預けているのですから施設としての経営に差し障るかもしれませんが、インフル情報などは開示して泊まりを断る体制にしてほしいものです。

 

私は今回危機一髪で助かりましたが、数年前泊まりの初日にインフルに罹患した母はぐったり動けなくなり、辛さを言葉で表現できませんでした。

 

よく施設で集団感染と報道されますが、実際はこのような裏事情も絡んでいるのかもしれません。