昨日は父の胃内視鏡検査でした。
いつも1人で行って検査を受けて1人で帰宅できるので、あえて心配はしていません。
書類上の緊急連絡先は私になっています。が実際はすぐ駆けつけられないので、何かあれば近所の叔母夫妻にお願いするようになります。
掛かりつけクリニックは現ドクターのお父様の代から通っていて馴染みのスタッフさんも多く、病棟ナースは隣家のお嫁さんです。
先日母が膀胱炎で搬送された時も、一部始終のお世話をしてくれました。
そしてナースの娘さんは、我が家のピアノ教室に通ってくれています。
はい、田舎特有のプライバシーゼロの人間関係を最大限に生かしきっております(笑)
誰がなんの病気や検査でどこの病院に行ってる、とか個人情報も何もありません。
私は初めから用意された人間関係の中で、誰に何をどのようにお願いするのか段取りするだけで、現場にいなくても物事が回っていくようになっています。
回りの人々は私を助けるために知らないところで動いてくれています。直接でなくても二次的、三次的恩恵にちゃっかり預かっています。
ピアノに通う大人の生徒さんは介護経験があり、母の車椅子デビューを助けてくれました。
与えるばかりじゃない。助けてもらってばかりじゃない。
毎日シナジーを感じながら過ごしています。