のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

病膏肓に入る

やまいこうこうにいる

 

膏肓とは肩甲骨のL字の角にある経穴です。肩凝りのツボとも言われていますね。

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私はここの痛みがもう6年も続いています。

 

はじめは左右の膏肓と頸や肩も痛くて、過度な緊張や多忙など思い当たる節もあり、接骨院、整形外科、アロマ、鍼灸漢方薬、カイロその他考えられることはほぼ試しました。

 

マメに岩盤浴にも通って身体を温め、山梨の温泉にもよく行きました。気功と太極拳を習い少林寺易経や座禅会にも行き、ヨガはイントラ資格まで取り今はピラティスを習っています。

 

右はすっかりよくなりました。左は常に痛くて、疲れが蓄積した時や苛立った時にさらに痛みが増します。

 

あまり左で荷物を持たないようにしています。

 

今はまた漢方薬を再開して、吸い玉と鍼灸治療も併用しています。

 

何かに頼らないと良い状態を保てないのが苦痛です。それなしでは健康じゃないのか?ともいえますしね。依存している感じが嫌なんです。

 

そしてこの膏肓という場所、病が入ると助からないといわれています。

 

そこから転じて趣味や遊びに熱中しすぎて手がつけられない様を表すようです。

 

つまり手のほどこしようがない、という意味のようです。