私はやんちゃな大人が好きです。
一般的な海外渡航の方法はパスポートとビザの取得等、正当な方法が思い浮かぶと思います。
まぁそれ以外の方法だと問題ですね。
先日お友達とお喋りしていて、今なにかと話題のロヒンギャに言及した折りミャンマーに行ったことがあるかどうかになりました。
お友達はある、というので「え、いつ、どうやって?」と突っ込んだら、陸路でイレギュラーな方法でとの返事に面白すぎて吹いてしまいました。
いや、すごいな。たまたま無事に戻ってこれたから話せるんだろうけど、もし向こうで拘束されたり、身代金云々の話になったら洒落になりません。
ぎりぎりな話ってなかなか聞けません。
その場でなければ味わえない、生きるか死ぬかのドキドキ感がすごかったということでしたが、ある意味そんな経験が羨ましくなりました。
正式な窓口を通さず入国するには手引きしてくれる人に袖の下を渡す、口裏を合わせるなど命がけの準備が必要です。言葉の問題もあるでしょう。
もちろんヤンゴンやネピドーには行ってないそうですが、実は無法地帯のエリアのほうが一般的で隣国との境界も曖昧(フェンスに穴が開いていた)なそうで笑ってしまいました。これが現実。
本が書けるほどのネタを持ちすぎなお友達なので、小出しに、少しずつ笑わせてもらっています。
あ、けして不法入国を推奨してるわけではありません。