これは自分にも周りにも当てはまることです。
ゆとりがないから判断を誤る、キツい言い方になる、自分の主張ばかりする、言わなくてもいいことまで言う、相手を傷つける。
ほんのわずかな余白があれば、優しいもの言いや明朗な説明ができて共感されるものなのに。
歳に不足のないいい大人である私も気をつけないとすぐ余白やゆとりを失い、立場や事情をわかってほしくて主張ばかりしてしまいます。
それもあって積極的に休息し、日程を詰めない、冷静さを失うような忙しさを避けるよう工夫しています。
いつも余裕がなくバタバタして自分の話ばかりをしている人を見て、あ〜あと思うのは自分もそういうところがあるのでしょうね。
思い当たる節ありありです。
心身の疲れをコントロールできないことに問題があるわけで、疲労が蓄積していなければ流せる出来事に過剰反応するのはギリギリで生きているからです。
私の尊敬するジャーナリストさんでいったいいつ寝てるんだ⁉︎というぐらい多忙なのに、報道現場では熱く、しかし本番中は常に穏やかなトーンで、どうやってご自身を管理されているのか不思議で仕方ない方がおられます。
実際お会いしたときも、とても穏やかな佇まいでした。(この後の予定も分刻みで詰まっているだろうに)
いつか質問できる機会があれば秘訣を聞いてみようと思います(笑)