のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

プログラミングを教えるのは意外な人

青森県の小学校ではプログラミングを教える人材が少なく、なんと学校栄養士さんたちが指導しているそうです。

http://www.soumu.go.jp/programming/010.html

意外と思いますが、給食メニューや調理の段取りをPCを使って仕事をしていることや、小学校内が職場で児童に近い立場にあることから最適な人材らしいです。

 

新たに指導者を雇わなくても、今いる人たちのなかに可能性を見出しうまく運用できている良い例ですね。

 

プログラミングの視点からは調理は材料や器具を用意し手順に従って進めていく(順次実行)

卵がきつね色になったら火を止める(条件分岐)

4人分作る(繰り返し)

のようにプログラムの基礎を理解するのに適している。

 

食育の視点からは子供たちは普段給食や家庭の食事ですでに調理されたものを食べているが、給食のない日は栄養バランスが偏りやすい。このため自分の力で健康的な食生活を維持するために「基礎的な調理技術」を身につけておくことが重要。

 

2030年の未来に羽ばたくために健康と同時にプログラミング的思考を持つことが重要で、バーチャル・クッキングを通して2つのアイテムを獲得し自信を持って人生を歩めるよう支援するのが目的らしいです。

 

当たり前のことですが、これからを生きるために必要なのは自分で食生活を組み立てられる力なんですね。

 

このスキルがあれば、私のように体質に合わせた薬膳メニューを取り入れるのも簡単かもしれません。