今は病院で亡くなっても家に戻らず葬祭会館などに直葬するケースが多いでしょうね。
うちは地方の田舎なので、まずはご遺体と一緒に家に戻り、祭壇をしつらえて僧侶に枕経を上げてもらいそれから葬儀の打ち合わせです。
何人列席するかによりホールの広さと祭壇飾りのランクを決め、香典返しをどれにするか、通夜振る舞いの料理と火葬を待つあいだのお茶菓子をどうするか。
葬儀あとの法事の料理ランクと三品盛り(調味料などの3点セット)白蒸し(お黒飯)、引き物(フリーズドライのスープなど)と引き菓子(昔の葬式饅頭。今はマドレーヌやカステラでも可)をカタログから選ぶ。
参加者の出欠を一軒ずつ確認して席次表を作る。(上座に誰が座るか間違えたら大変‼︎)
うちの集落は契約講という互助会のようなものがあるので、そこの序列に従います。
ちょうど去年も同じ作業をしたので手順を覚えていました。
こんなふうに役立つなんて・・・
うまくいくのが普通で、まぁ多少の手落ちがあっても今は責める人はいませんけどね。
特に私に関しては一般的な喪主より若いことや、日頃地元に暮らさず通いで介護していたことなど周囲がある程度理解してくれて助かっています。